妊活でやりたいことは「毎日ふたりで一緒にサプリメント」
女性に「あなたが妊活に関連してやりたいことを教えてください」という質問をしたところ、83%が「毎日、男女共用で使えるサプリメントを一緒に摂る」、75%が「毎日、女性向けのサプリメントを一人で飲む」と答えました【図4-1】。
また、「あなたは、妊活に役立つサプリメントを摂取していますか」という質問をしたところ、「今、摂取している」と答えた女性は48%でした【図4-2】。今回の調査では、女性の約半数しか妊活に役立つサプリメントを摂っていないことがわかりました。
厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準 (2015年版)」では、妊活、妊娠中の女性には、葉酸をサプリメントで摂ることを推奨しています。もっと多くの女性にとって妊活に役立つ葉酸などの栄養素の情報を知る機会が増えることが重要だと考えられます。
妊活は、女性が主体になりがちです。しかし、妊活は本来「ふたりで一緒に取り組むこと」です。今回の調査では「夫にも、毎日一緒に体調管理をしてほしい」という女性の気持ちがうかがえました。不安の多い妊活生活を続けるうえで、夫に対して「私の気持ちに寄り添って、具体的な行動を習慣化してほしい」と感じているようです。
初めての妊活を始めた女性にとっての理想の夫は、自分の気持ちに寄り添った行動を大事にしてくれる「添いメン*3」だといえます。
*3 妻の気持ちに寄り添った行動を大事にする夫のこと。
厚生労働省が定めた「日本人の食事摂取基準 (2015年版)」では、妊活、妊娠中の女性には、葉酸をサプリメントで摂ることを推奨しています。もっと多くの女性にとって妊活に役立つ葉酸などの栄養素の情報を知る機会が増えることが重要だと考えられます。
妊活は、女性が主体になりがちです。しかし、妊活は本来「ふたりで一緒に取り組むこと」です。今回の調査では「夫にも、毎日一緒に体調管理をしてほしい」という女性の気持ちがうかがえました。不安の多い妊活生活を続けるうえで、夫に対して「私の気持ちに寄り添って、具体的な行動を習慣化してほしい」と感じているようです。
初めての妊活を始めた女性にとっての理想の夫は、自分の気持ちに寄り添った行動を大事にしてくれる「添いメン*3」だといえます。
*3 妻の気持ちに寄り添った行動を大事にする夫のこと。
妊活に役立つサプリメントを摂りたい男性は6割以上
男性に「あなたが妊活に関連してやりたいことを教えてください」という質問をしたところ、67%が「毎日、男女共用で使えるサプリメントを一緒に摂る」、63%が「毎日、男性向けのサプリメントを一人で飲む」と答えました【図5-1】。
また「あなたは、妊活に役立つサプリメントを摂取していますか」という質問をしたところ、「今、摂取している」と答えた男性はわずか10%でした【図5-2】。
実は男性の多くのが、妻と一緒にできる妊活に積極的に取り組みたい「添いメン“予備軍”」であることがわかりました。しかし、なかなか行動に移すことができていないのが現状のようです。
実は男性の多くのが、妻と一緒にできる妊活に積極的に取り組みたい「添いメン“予備軍”」であることがわかりました。しかし、なかなか行動に移すことができていないのが現状のようです。
まとめ
はじめての赤ちゃんが欲しいと思っている夫婦にとって、不安は切り離せないものです。その不安は、なかなか他人には言いづらく、抱え込んでしまうこともあるかもしれません。
日頃は会話の絶えない夫婦でも、日常の出来事や趣味の話とは違って、妊活に関する会話は十分にできていない場合があります。
今回の調査では、「ふたりで一緒に妊活をしたい」という気持ちが、男女共に強いことがわかりました。妊活を始める前に、まずは二人で十分に話し合って、夫婦一緒にできる毎日の妊活習慣について考えてみてはいかがでしょうか。
■妊活に関する意識と実態についての調査
【調査対象】全国の第一子妊活中の30代既婚男女各100名、計200名
【調査方法】インターネット調査
【調査時期】2017年3月17日(金)~23日(木)
【調査主体】日清食品株式会社
日頃は会話の絶えない夫婦でも、日常の出来事や趣味の話とは違って、妊活に関する会話は十分にできていない場合があります。
今回の調査では、「ふたりで一緒に妊活をしたい」という気持ちが、男女共に強いことがわかりました。妊活を始める前に、まずは二人で十分に話し合って、夫婦一緒にできる毎日の妊活習慣について考えてみてはいかがでしょうか。
■妊活に関する意識と実態についての調査
【調査対象】全国の第一子妊活中の30代既婚男女各100名、計200名
【調査方法】インターネット調査
【調査時期】2017年3月17日(金)~23日(木)
【調査主体】日清食品株式会社