夏本番を目前に、BBQやキャンプなどの屋外での食事を楽しむ方が増えるこの時期。湿気が多く気温も比較的高い梅雨どきは、食材の取り扱いに要注意です。さらに今年は、梅雨の期間から夏にかけて、例年と比較して気温がかなり高くなる見込み※1から、より一層アクティビティ時の食中毒予防のために、食材はソフトクーラーや保冷バッグに入れるなどの対策が必要です。
そこでこの記事では、アウトドア専門家・岡村 朱万里さんに伺った【夏のアクティビティ時の食中毒の注意点】と、【食中毒予防対策になるソフトクーラーの活用術】をご紹介します。夏のアクティビティ時に大活躍する、軽くて、保冷力抜群なサーモスのソフトクーラーや保冷バッグの特長と人気ランキングも発表します。
夏のアクティビティ時の食中毒の注意点&ソフトクーラー活用術
夏のリスクといえば「熱中症」が話題になりますが、梅雨~夏に増える「食中毒」にも注意が必要です。最近では5月頃から真夏日になることもあり、ちょっとしたピクニックやデイキャンプでも油断できません。食材の保冷方法(保冷グッズの選び方や氷の量、置き場所)、箸やまな板を生肉などとそれ以外で使い分ける、手洗い(できない場合は手指消毒)をするなど徹底した予防対策をとりましょう。
BBQやキャンプなどで大活躍!ソフトクーラー活用術
夏のアクティビティ時には、ソフトクーラーを活用すると非常に良いでしょう。ソフトクーラーは保冷力が高いだけでなく、かさばらないので、自宅に1個あると便利です。ソフトクーラーを車内や炎天下に放置しない、開閉回数を減らすなど工夫すれば高い保冷力を維持できます。
ソフトクーラー活用術① 食材を傷めないために、食材を凍らせて保冷剤代わりに!
クーラー内の氷の比率は1/2~1/3程度が理想です。自宅から食材を持っていく際は、肉などを凍らせて
保冷剤代わりにすると、食材が傷まず良いでしょう。
ソフトクーラー活用術② 食材を朝・昼・晩など使うタイミングごとにまとめておく!
食材を朝・昼・晩など使うタイミングごとにビニール袋などでまとめておくと、ソフトクーラーの開閉回数を減らせるので、保冷力を保ちやすくなります。
クーラー内の氷の比率は1/2~1/3程度が理想です。自宅から食材を持っていく際は、肉などを凍らせて
保冷剤代わりにすると、食材が傷まず良いでしょう。
ソフトクーラー活用術② 食材を朝・昼・晩など使うタイミングごとにまとめておく!
食材を朝・昼・晩など使うタイミングごとにビニール袋などでまとめておくと、ソフトクーラーの開閉回数を減らせるので、保冷力を保ちやすくなります。
夏のアウトドア時に大活躍!「サーモス ソフトクーラー(RFD-0020)」
『サーモス ソフトクーラー』は、複数の材質を組み合わせたアイソテック2の断熱構造により、冷たさをキープすることができるアイテムです。大容量(容量約20ℓ)ながら持ち運びやすく、使わないときは折りたたんでコンパクトに収納できるので、普段のお買い物からアウトドアなど様々なシーンで快適に使える製品です。
アウトドア専門家・岡村 朱万里さん ソフトクーラー(RFD-0020)使用レビュー
複合断熱素材である「アイソテック2」を採用した冷たさをキープする保冷バッグ。信頼できる保冷力で、夏のアクティビティ時にピッタリです。上部ポケットに保冷剤を入れると、食材全体を効率よく冷やせます。
広口で出し入れしやすく、未使用時はコンパクトに収納可能。取り外せる底板付きで型崩れしにくく、20Lタイプはキャリングカート対応で、持ち運びにも便利です。撥水加工や底びょうなど機能性も充分です。