2021年6月20日 更新

知っておきたい!高校進学後の気になる費用②「高等学校等就学支援金」とは?

高校で必要となる費用の次は、利用できる支援金についても詳しく知っておきましょう。「高等学校等就学支援金」を使えば、公立高校で実質無償化、私立でもかなりの学費が補填されますよ。

高校の学費は国から支給される

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前回は公立・私立の学費やその他高校に通っている間に必要となる費用についてまとめました。思いのほかお金がかかると分かり、「私立高校は無理かな」と不安になってしまった方もいるかもしれません。

しかし、私立学校に通う場合でも、国から「高等学校等就学支援金」として授業料が支給されますし、都道府県ごとに奨学給付金制度を設けている所もありますから、しっかりと調べて利用すると良いでしょう。

今回は「高等学校等就学支援金」の支給条件や金額などについて、詳しくまとめていきたいと思います。

「高等学校等就学支援金」の受給資格や支給金額など

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「高等学校等就学支援金」は、家庭ごとに経済の差があっても、学ぶ機会は平等に得られるように設けられました。返還不要ですので、安心して利用することができますね。
【受給資格】
・日本国内に住所があること
・高等学校、高等専門学校(1〜3年)、専修学校(高等課程)等の学校に通っていること
 ※国公立・私立は問わない
なお、世帯年収が片働きで910万円以上の世帯、すでに高校学校等を卒業(修了)した方、高等学校等に在学した期間が通算36ヶ月を超えた方(通信制・定時制は48ヶ月までOK)は受給できませんので、ご注意ください。
【受給金額の決定基準】
・世帯年収に応じる(※世帯年収は家族構成・労働状況によって異なるため要確認)
・通信制高校課程か全日制高校課程かによる

全日制高校課程の支給金額

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<世帯年収590万円未満>
公立高校:年間11万8,800円支給
私立高校:年間39万6,000円支給

<世帯年収590万円以上~910万円未満>
年間11万8800円支給(公立・私立どちらでも)
知っておきたい!高校進学後の気になる費用①」でもご紹介しましたが、公立高校の授業料は平均 11万8800円です。そしてこの金額を超える公立高校はないため、世帯年収が910万円以下であれば、公立高校の授業料は無料で済むといえます。

一方、私立高校の授業料は平均で43万3991円ですから、学校にもよりますが、支給金額よりオーバーすることが多いでしょう。その場合、差額は自己負担となります。しかし、教科書代や通学費など、授業料の他にかかる費用を補填してくれる「高校生等奨学給付金」という奨学金制度もあるそうです。
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へびいちご へびいちご

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