2021年12月2日 更新

コロナ禍で教育費に打撃のある家庭に知ってほしい!東京都の学習支援策

コロナ禍で収入が減少し、教育費を削減した家庭は多いと聞きます。東京都では「受験生チャレンジ支援貸付事業」やNPOによる無料塾・無料オンライン授業が行われています。ぜひチェックして活用してください。

コロナ禍で収入が減少した家庭は多い

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新型コロナウィルスが流行し、外出が制限されるなど、私たちの暮しはずいぶんと様変わりしました。そして、それに伴い企業が倒産したり、業務が縮小されたりしたため、収入が減少した家庭も多いようです。

食費や光熱費を削ることはなかなか難しいため、中には子どもの教育費を削り、塾や習い事をやめた方も多いと聞きました。仕方がないこととはいえ、子どもに対して心苦しい思いをしていることでしょう。

しかし、心配することはありません。東京都では、経済的に大変なご家庭の教育をサポートする取り組みがあるのです。ぜひ知って、活用していってください。

「受験生チャレンジ支援貸付事業」

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ママ達が特に心配なのは、受験勉強かと思います。大事な時期ですから、塾に通わせるなど勉強のサポートをしてあげたいと思う方も多いでしょう。その場合、東京都では「受験生チャレンジ支援貸付事業」というものがありますから、利用してみてください。

貸付金の種類は2種類あります。
①学習塾等受講料貸付金
受験勉強のための学習費を貸し付けてくれます。対象は学習塾・各種受験対策講座・通信講座(※添削を伴うもの)。家庭教師は対象外となります。貸付限度額は、中学3年生・高校3年生ともに20万円です。貸付の範囲は、対象年度の4月から受験までの間に必要な学習費用であり、対象塾や対象学校には細かい規定があります。
②受験料貸付金
高等学校(特別支援学校高等部・高等専門学校を含む)の受験料、大学(短期大学・専修学校・専門職大学・各種学校を含む)の受験料を貸し付けてくれます。貸付限度額は、中学3年生で上限2万7400円、高校3年生で上限8万円です。
どちらも無利子で、貸付対象である学校へ入学できた場合は、返済免除を受けることができますから、家計に嬉しい制度だと思います。


▼申し込み基準や条件など、詳しい情報はこちらをよくお読みください。

様々な無料塾・学習支援教室

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上記の「受験生チャレンジ支援貸付事業」は、貸し付け条件に当てはまらなければ利用できませんし、申請にも時間や手間がかかるため、誰もが利用できるわけではありません。

しかし、無料の学習塾や学習支援教室を行っている自治体も多数あるようです。例えば、立川市では経済的にゆとりのないご家庭向けの学習支援教室を4か所開設していますし、町田市ではひとり親世帯向けの無料塾を行っています。どちらも大学生ボランティアや教員経験者などが丁寧に教えてくれるため、学びやすいと評判だと聞きました。

東京都以外のお住まいの自治体でも、こうした取り組みが行われていないか一度調べてみると良いと思います。食事支援付きの無料塾を行っているNPOや、パソコンとWi-Fiを無償貸与しオンライン授業をしてくれるNPOもあるそうですから、自治体に限らず幅広くチェックしてみてください。

<参照>
立川市「無料の学習支援教室を開設しています」
https://bit.ly/3D3oMWq
町田市「まこちゃん教室-ひとり親家庭等のお子さんが対象の学習支援-」
https://bit.ly/3xuyVKE
NPO法人維新隊ユネスコクラブ ステップアップ塾
https://bit.ly/315DWxl
NPOカタリバ NEWS「NPOカタリバ、経済的事情を抱える家庭へのPC・Wi-Fi無償貸与&学習支援 キッカケプログラムで、デジタル教材を提供する『奨学プログラム』始動」
https://bit.ly/3CZjfQO
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