最近は「クローゼットだから…」と衣替えをしないご家庭が増えているようですが、入れっぱなしではなく、洋服のチェックは定期的に行うのがベストです。衣替えの時期にあわせて行うと忘れなくていいですね。
その時には、タンスやクローゼットの奥に溜まったホコリも合わせて掃除しましょう。
その時には、タンスやクローゼットの奥に溜まったホコリも合わせて掃除しましょう。
汚れを放置すると危険!
汚れが残っている衣類は、放置するとシミ・黄ばみ・虫食い・カビの危険性が大!です。
また、来シーズンに着ないかも…といって汚れたまましまい込むと、他のきれいな衣類にも悪影響が及びます。
その中でも衣類を食べ、虫食い被害となるのは成虫になるまでの幼虫が原因です。その幼虫期は1年で300日もあり、脱皮を繰り返しながらむしゃむしゃ食べるので成虫が衣類に卵を産み付けないようにするのも大切です。
成虫はキク科(マーガレットやデイジー)の花の蜜や花粉を好み集まるので、この時期にキク科の花を家やベランダに持ち込まないのも予防の一手です。
また、来シーズンに着ないかも…といって汚れたまましまい込むと、他のきれいな衣類にも悪影響が及びます。
その中でも衣類を食べ、虫食い被害となるのは成虫になるまでの幼虫が原因です。その幼虫期は1年で300日もあり、脱皮を繰り返しながらむしゃむしゃ食べるので成虫が衣類に卵を産み付けないようにするのも大切です。
成虫はキク科(マーガレットやデイジー)の花の蜜や花粉を好み集まるので、この時期にキク科の花を家やベランダに持ち込まないのも予防の一手です。
虫食い予防には防虫剤が効果的!
コートやセーターの素材の中でも、カシミヤやアンゴラ、モヘアなど柔らかい効果な素材ほど害虫は大好物です。
害虫はとってもグルメなので、洋服をしまう時は防虫剤を使用しましょう。
防虫剤は長期保存するものと、開け閉めの多い所で使い分けます。普段から開け閉めの多いクローゼットや洋服タンスは防虫効果が薄れてしまうので注意が必要です。
害虫はとってもグルメなので、洋服をしまう時は防虫剤を使用しましょう。
防虫剤は長期保存するものと、開け閉めの多い所で使い分けます。普段から開け閉めの多いクローゼットや洋服タンスは防虫効果が薄れてしまうので注意が必要です。
防虫剤を使う時のポイント
・防虫剤は上から下へと流れるので、上に置く
・一か所で防虫剤の種類を混ぜるのはNG
・開け閉めの多い所は即効性のある物を使用
・長期間着ないで衣類ケースなどにしまっておく場合は、ゆっくり効き目のある物を使用
・防虫カバーの使用も効果大
・洋服の詰め込みすぎはNG
・一か所で防虫剤の種類を混ぜるのはNG
・開け閉めの多い所は即効性のある物を使用
・長期間着ないで衣類ケースなどにしまっておく場合は、ゆっくり効き目のある物を使用
・防虫カバーの使用も効果大
・洋服の詰め込みすぎはNG
カビにご用心
カビは温度(15〜30℃)・湿度(75〜95%)・栄養分・酸素の4つの条件がそろった時に発生します。
また、冬に着用した洋服には気づいていない汚れもたくさん付いています。汚れ=カビにとっては栄養分となるので、しまう前にはお手入れが必要です。
カビの大好物はタンパク質、炭水化物、脂肪など。食べこぼしや皮膚汚れが付着したままお手入れをしないでしまうと、リスクの高い梅雨から夏の間に大変なことに!
カビによって脱色したり、生地が痛んだりすることもあるので要注意です。
また、布団や毛布などのお手入れ後は、圧縮袋+脱酸素剤の使用もカビ防止に効果大です。
冠婚葬祭用やお気に入りで大切にしまいこんであるバッグ、シューズボックスに入れっぱなしのパンプスやブーツもチェックしましょう。
また、冬に着用した洋服には気づいていない汚れもたくさん付いています。汚れ=カビにとっては栄養分となるので、しまう前にはお手入れが必要です。
カビの大好物はタンパク質、炭水化物、脂肪など。食べこぼしや皮膚汚れが付着したままお手入れをしないでしまうと、リスクの高い梅雨から夏の間に大変なことに!
カビによって脱色したり、生地が痛んだりすることもあるので要注意です。
また、布団や毛布などのお手入れ後は、圧縮袋+脱酸素剤の使用もカビ防止に効果大です。
冠婚葬祭用やお気に入りで大切にしまいこんであるバッグ、シューズボックスに入れっぱなしのパンプスやブーツもチェックしましょう。
カビ予防5つのチェックポイント!
☑︎ 衣類の保管場所は通気性に気を付ける
☑︎ 押入れなど床にはすのこを敷いて、直に置かない
☑︎ 梅雨時など高湿度の時は、除湿器を使用する
☑︎ タンスやクローゼットには衣類を詰め込みすぎない
☑︎ お天気の良い、乾燥した日は陰干しして湿気を抜く
☑︎ 押入れなど床にはすのこを敷いて、直に置かない
☑︎ 梅雨時など高湿度の時は、除湿器を使用する
☑︎ タンスやクローゼットには衣類を詰め込みすぎない
☑︎ お天気の良い、乾燥した日は陰干しして湿気を抜く