2022年7月19日 更新

思った以上に便利!揚げずに調理できる「ノンフライヤー」は子育て世代の大きな味方

油を使わずに調理ができると話題の「ノンフライヤー」。我が家も最近購入し、早速使ってみたところ、思った以上に便利でビックリ!実際にノンフライヤーを使ってみた感想や、メリット・デメリットなどをまとめました。

余分な油を使わずに唐揚げやフライドポテトが作れると話題の「ノンフライヤー」。テレビで特集をしているのを見て以来ずっと気になっていた我が家でもついに購入し、早速使ってみました。すると思った以上に便利でビックリ!今ではすっかり必需品になっています。そこで今回は実際にノンフライヤーを使ってみた感想や、メリット・デメリットなどをご紹介します。

筆者が感じたノンフライヤーのメリット

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ノンフライヤーは、油を使わずに揚げたように調理ができるキッチン家電です。これまで唐揚げやフライドポテトを作ろうと思ったら、大量の油を使い、周囲への油跳ねにも気を使うという状態でした。

しかし、ノンフライヤーはそもそも素材本来が持つ油を使用して調理するため、別に油を用意する必要は無く、当然油跳ねもありません。そのため、油の摂りすぎでコレステロール値を気にする人に優しくダイエット中の人にもヘルシーな料理を提供することができます。

更に、油跳ねをしないということは、調理中にやけどをする心配も無く、後片付けや掃除もとても楽なのが嬉しいところ。少々目を離しても大丈夫なので、ノンフライヤーで調理しているときに副菜の準備や子どもと遊ぶこともできます。

筆者が感じたノンフライヤーのデメリット

筆者が使って感じたデメリットとしては、サイズが大きいこと。様々な種類のノンフライヤーが販売されているので、コンパクトなものが良いという人は、少人数用のものを購入すれば良いのかもしれませんが、そうなると一度に調理できる量が限られてしまいます。

また、調理中は後方に熱がこもるので、壁と離して置く方が安全です。そうなるとキッチンのスペースが狭くなるので、我が家では通常時は収納し、使う時だけ作業台に置いて調理するようにしています。
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また、使ってみてわかったことですが、唐揚げなど粉を使う料理の時は、オイルスプレーなどで食材にまんべんなく油をかけておかないと粉が残ってしまいます。

下の写真の唐揚げは、下面はきれいに焼けていましたが、上面には少し粉が残ってしまいました。この時、オイルスプレーが無く刷毛を使って油を軽く塗ったのですが、やはり塗り残しがあったようです。今後使うことを考えて、この後100円ショップでオイルスプレーを購入しました。
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ノンフライヤーを導入してできた「時間の使い方」

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これまで揚げ物を作るときは付きっきりで調理をしており、終わった後も後片付けに時間がかかっていましたが、ノンフライヤーを導入してからはそういったことに手がかからなくなったというのは本当に嬉しいポイントです。
全体的にキッチンに立っている時間を減らすことができるので、ノンフライヤーで調理している間に洗濯物を取り込んだり、掃除をしたりと他の家事を終わらせることができ、結果的に子どもと遊ぶ時間が増えました。
また、小さな子どもがいると揚げ物の油が飛んだりして危険ということもあってお惣菜の揚げ物を購入して温めるだけということも多かったのですが、これならできたてのものを食卓で味わうことができ、夫も喜んできます。
ノンフライヤーは価格が高いという印象もありますが、我が家ではセール品を安く購入することができました。どんどん最新の商品が販売されているため、少し古いものは値下げされていることも多いので、気になる場合はネットなどでチェックしておくと良いかもしれません。
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この記事のライター

星好きあこ 星好きあこ

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