③野菜
甘味と同じく、野菜は災害時に手に入りづらい食品といわれています。震災により避難所に入所後、約4割の人が便秘に悩まされたというデータ(※)もあるため、野菜たっぷりのフリーズドライ食品や野菜ジュースなどを備蓄しておくと安心ですね。
④ビタミンやミネラルが補給できるサプリメント
災害時の食事では、必要な栄養素がどうしても不足しがち。いくら有事の際とはいえ、育ち盛りのお子さんがいれば、極端な栄養の偏りは避けたいですよね。サプリメントは「ビタミン」や「ミネラル」などの必須栄養素を手軽に補給できるうえ、消費期限は2~3年と長く、備蓄アイテムとしても優秀です。1袋用意しておくだけで心強いですよ。
⑤ペンギン 超ロング なが〜くなが〜く使える 6倍巻き MAX パルプ 300m 2ロール シングル
丸富製紙 Penguin 芯なし 超ロング MAX パルプ 6倍巻き 300m 2ロール(シングル)
¥463
通常の50mシングルトイレットペーパーの6倍の長さ、300mに巻いた超長巻きのトイレットペーパー。
災害時、トイレットペーパーなどの衛生グッズは大変重宝します。トイレットペーパーの備蓄目安は約1ヶ月分とされており、一般的な市販品の場合なら、4人家族で16ロール必要となる計算です。しかし、上記でご紹介のトイレットペーパーなら、たったの3ロールで1ヶ月分の備蓄量を補うことが可能。超・省スペースでの保管ができ、避難時の持ち出し用袋にもすっぽり収まります。
⑥カセットコンロ
発災後、約1週間はライフライン(電気・水道・ガスなど)が停止する可能性があるといわれています。カセットコンロとガスボンベをさえあれば、ライフラインが失われた後も加熱調理が可能な上、お湯をたっぷり沸かして、温かく清潔なタオルで体を拭くことだって出来るようになります。
⑦フリーザーバック
フリーザーバックの持つ高い密封性は、火を使わない簡易調理や食品の一時保存だけでなく、衛生グッズの保管などにも最適です。また、電子機器などを入れれば、防水アイテムとして雨の中で使用することも可能です。