皆さんは「初日の出」を見たことがありますか?初日の出は山に登るなど、高い所でしか見られないというイメージがあるかもしれませんが、楽しめる場所は山だけではないんです!
2023年を素敵な一年にするためにも、家族で元旦に昇る初日の出を楽しんでみてはいかがでしょうか?今回は、星のソムリエである筆者が初日の出の楽しみ方をご紹介します。
「初日の出」の楽しみ方って?服装は?どんな場所から見ることができるの?
初日の出を初めてみに行く時には、どういう服装がいいのか、どこで見ることができるのかなど疑問が湧いてきますよね。何度か初日の出を見に行った経験者である筆者が考える、初日の出を楽しむためのポイントは4つ!ぜひお出かけの参考にしてくださいね。
ポイント① 初日の出を見に行く時の服装
元旦の早朝といえば、ほとんどの地域でマイナスの気温となるほど冷え込みが厳しくなります。初日の出を見る場所といえば大半が外のため、しっかりした防寒対策が必要です。
ヒートテックなどのあったかインナーの上に、裏起毛のズボンやフリースなど、風を防ぐ服装がオススメです。セーターは網目の大きなものだと冷たい風が入ってきてしまうので、上からウインドブレーカーなどを着ておきましょう。頭も何もかぶらないと寒いので、ニット帽などを準備しておくと安心です。
ヒートテックなどのあったかインナーの上に、裏起毛のズボンやフリースなど、風を防ぐ服装がオススメです。セーターは網目の大きなものだと冷たい風が入ってきてしまうので、上からウインドブレーカーなどを着ておきましょう。頭も何もかぶらないと寒いので、ニット帽などを準備しておくと安心です。
また、冷えは足元からくるので、足を冷やさないことも大切。もこもこしたブーツやソックス、靴下用のカイロなどであたたかくしておきましょう。
ポイント②初日の出を見る場所
初日の出を見る場所といえば「山」というイメージがありますが、他にも海岸沿いや埠頭、高速道路のサービスエリア、最近ではホテルなどの高層階から見ることができるプランなどもあるようです。東側が広く見渡せるところなら基本的にはOK!元日の朝にスタンバイしても見られなかったということがないように、事前にロケーションはチェックしておくと良いですよ。
ポイント③初日の出が上がる時間をチェック
初日の出を見る時に最も大切なのは太陽が登ってくる時間です。太陽は当然ながら正確な時間に昇ってくるため、その少し前までには展望スポットに到着し、待機しておくと良いでしょう。
全国各地の主な日の出時間は、国立天文台のサイトで調べることができますので、帰省しているという方でも安心です。全国の主な初日の出スポットも掲載されているので、お近くに行く際は参考にしてみてはいかがでしょうか。
全国各地の主な日の出時間は、国立天文台のサイトで調べることができますので、帰省しているという方でも安心です。全国の主な初日の出スポットも掲載されているので、お近くに行く際は参考にしてみてはいかがでしょうか。
初日の出情報(2023年1月) | 国立天文台(NAOJ)
2023年の初日の出情報。47都道府県の初日の出時刻、おもな場所、国内の初日の出時刻のランキングを掲載しています。