子どものために♡子どもにやさしい重曹の活用法

キッチン用・お風呂用・トイレ用...。

今までは、それぞれ専用の洗剤を使用していたと思います。

でも、重曹ひとつでお掃除を始め、洗濯におそうじ...なんでもできるんです！重曹があれば、もう怖くない！そんな技をお教えします♪

そもそも重曹とは

重曹はベーキングソーダ、炭酸水素ナトリウムとも呼ばれます。

鉱山やガラスを作るときの副産物として得られるそうです。それから、私達の体の中にもある物質だそうです。

①研磨作用

②中和作用

③軟水作用

④消臭・吸湿作用

⑤発泡・膨張作用
重曹には５種類の特徴があるそうです。
【→詳しくhttp://tv.polinia.net/001/ent431.html】

子どものいる家庭でも重曹は安心

◆重曹で洗剤いらず
今までは、トイレ・キッチン・リビング・など各掃除場所に合わせた洗剤が必要だったと思いますが、重曹ひとつで解決！
⇒気になるところをこすり洗いすれば洗剤を使うより楽ちん。嫌なにおいがあれば、重曹を一振り。いつものお掃除が楽になります。

◆子どもが触れても・口にいれても大丈夫
実は重曹は体の中でも自然に作りだされている物質でもあるので重曹に子どもがふれてしまっても問題ありません。
⇒ちなみに普段飲んでいる、炭酸水をクエン酸と重曹で作ることができるんですよ♪

◆料理に・お薬に
日本では昔から、重曹をふくらし粉やあく抜き用として料理に活用されてきました。医療品として、胃薬や点滴にも使われています。

重曹が得意なところ

①「油脂をある程度乳化することができる」「タンパク質をある程度分解することができる」

これが洗浄剤としてのアルカリ剤が得意なことです。

粒子が細かく水に溶けにくいため、クレンザー（磨き粉）として使えます。
・食用のものは歯磨き粉にも。
・冷蔵庫や生ゴミ、靴箱や排水溝の臭いを中和して消します。
・重曹を溶かしたお風呂は、血管を拡張し血行を促進する働きがあります。
・ふくらし粉としてお料理に（食用の製品に限る）
・重曹と水を鍋に入れて熱すると鍋のコゲを浮かせることができます。
　→重曹基本の使い方とキッチンhttp://www.live-science.com/honkan/partner/bicarbonate02.html

重曹が苦手なこと

・洗濯には向いていません。（詳しくは重曹洗濯）
・キッチンのギトギト油汚れを溶かす力もかなり弱めです
・白くてカチカチの水垢汚れも苦手です。（お酢がおすすめ）
・トイレのアンモニア臭など、は消せません。

重曹の活用方法

【お洗濯編】
☆重曹とお水をいれたおけを準備する。
・頭皮の油分で汚れてしまったくしやブラシ
・染みついたにおいの布おむつ
・においがついてしまったおむつ洗い用バケツ
・ジュースのシミがついた服をいれる。

いれて、しばらくつけたら普通に洗濯をする。それだけで、キレイになります♪

【お掃除編】
☆これには、乾いた重曹をふりかけるだけで解決♪
・ゴミ袋からのにおい
・辞書のカビくさいにおい
・まな板のにおいとり
・冷蔵庫内のにおいとり
・排水溝のつまり

【お料理編】
・スパゲッティ・・・茹でる時に大さじ１杯いれると中華麺に変化

・たまご焼き・・・たまごを溶く時に、ひとつまみいれて焼くとふわふわたまご焼き

・湯豆腐・・・お湯に１つまみ重曹をいれるだけで料亭のお豆腐みたいにふわふわに

・お肉・・・下ごしらえの時に重曹をすりこんでおくだけでお肉がやわらかくなります。

・エビやイカ・・・エビやイカを重曹につけておくと、、ぷりっぷりになります。