2020年4月22日 更新

ママはもう読んだ?子どもに教えてあげたい!名作ファンタジー児童文学作品

この時期だからこそ、改めて親子でゆっくり読んでみませんか?世界で長く愛されているファンタジー児童文学作品をご紹介します。

初めて読む大人の方や中高生は、こちらの「星の王子さま」もオススメ!

ふりがながなくても大丈夫な中学生以上のお子さんや、初めて読むママ・パパにも読みやすくてオススメな「星の王子さま」。色んな「星の王子さま」を読みくらべするのも楽しいかもしれませんね!

『ナルニア国物語 ライオンと魔女  』

C.S.ルイスの不朽の名作・冒険ファンタジー。

戦時中、ロンドンを離れ田舎にある風変り教授の屋敷に疎開してきた「ピーター」「スーザン」「エドマンド」「ルーシー」のペベンシー4兄弟。好奇心旺盛な兄弟たちは、屋敷の中を探検します。

末っ子・ルーシーが衣装ダンスの中に入ると、その奥はなんと道が続いていたのです。たんすの奥に広がる世界「ナルニア」は、白い魔女の支配下にあり、永遠の冬の中に閉じ込められ、人々も怯えながら暮らしていました。4兄弟は不思議なライオン「アスラン」に導かれ、「ナルニア」を救う為に立ち上がります。

世界3大ファンタジー文学の1つと呼ばれる本作。また作者はキリスト教の「信徒伝道者」としての顔もあり、作品には聖書の世界観が色濃く反映されています。が、ファンタジー作品として読むには抜群!壮大なスケールの冒険が描かれており、読みやすいのが特徴です。

全7作品でハリウッドでも映画化され話題になりました!

『新訳 ナルニア国物語(1)ライオンと魔女と洋服だんす』

上記で紹介した「ナルニア国物語」のストーリーはそのままで新訳され、低学年のお子さんにも読みやすい本書。キャラクターたちの絵のタッチも現代的で可愛らしい!読書が苦手なお子さんも挿絵がたくさん入っているので、イメージも膨らみやすいです。

もちろん大人が読んでもOK!親子で楽しく「ナルニア国物語」の世界に入れそう!

自宅で長く過ごす今、名作児童文学に触れてみませんか?

いかがでしたでしょうか?今回ご紹介した作品は、名作ファンタジー児童文学の一部ですが、どの作品も魅力的なものばかり!

魔法の世界のワクワクするような世界観、キャラクター達が試練を乗り越え成長していく姿。ドキドキする冒険に、心に響く言葉。児童文学と言って侮ることなかれ、大人が読んでも魅了されること間違いなしです。また、大人になった今だからこそ、読んでおきたい作品も。

自宅で過ごすことが多くなっている今、ぜひ1冊手に取ってお子さんに勧めたり、親子で読んでみてはいかがでしょうか?
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レオママ レオママ

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