2021年1月20日更新

お年玉は〇〇〇20個！？『卵大好きママ』のおすすめ卵レシピ＜おかず＆ごはんもの編＞

突然ですが、あなたがもしご自宅に何かひとつだけ食材を買い足すとしたら、何を選びますか？そんな質問をされたなら、筆者の答えは迷わず「卵！」。美味しくて、栄養抜群、かつ1パックあれば何食分にもなる…そんな食材は他にはなかなか巡り合えないもの。今回は、そんな「卵」を愛してやまない筆者が伝えたいおすすめレシピをお届けします。

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【必要な道具】
・ケーキ型
・クッキングシート（オーブン対応のもの）

【材料】（2人分）
[A]
・卵…3個
・牛乳…50ml
・塩こしょう…少々
・コンソメ…小さじ1

・オリーブオイル…適量
・じゃがいも…1個
・ブロッコリー…1/4株程度
・玉ねぎ…1/2個程度
※中に入れる具材は冷蔵庫にあるものでOK。その他、ベーコンやチーズ、ほうれん草などもよく合います！

【作り方】
①中に入れる具材を食べやすい大きさにカットする
（例）じゃがいもは千切り、玉ねぎはくし切り、ブロッコリーは粗く刻むと焼き上がりもキレイに仕上がります！
②ケーキ型にクッキングシートを敷き、①をつめていく
※オムレツ表面に見せたい具材は、最後にトッピングしましょう！写真の例では、じゃがいもをオムレツ表面に寄せています。
③[A]をよく混ぜ、②に流し込む
④200度に温めたオーブンで20分程度焼けばできあがり！
コンソメで味をつけているので、そのままでも美味しくいただけますが、お好みでケチャップやガーリックマヨネーズを添えても◎

③トマト缶や赤ワインがなくてもOK！「オムハヤシ」

子どもから大人までみんな大好きな卵料理といえば、やっぱりオムライス。ちょっとした野菜やお肉があれば、パパっとおうちランチの一皿にもなるので、スタメンメニューのひとつにしているママも多いのではないでしょうか。

そんなオムライス、普通にチキンライスにするのもアリですが、もしも冷蔵庫に鶏肉がないときには「オムハヤシ」にするのも手。トマト缶がなくてもケチャップとソースで手軽に作れますよ！

【材料】（2人分）
・しめじ…1/2〜2/3房程度
・玉ねぎ…1/2個程度
・豚薄切り肉…80g程度
※ここではコスパ重視で豚肉を使用。牛肉でも、もちろん美味しいです！
・油…適量
・バター…20g
[A]
・ケチャップ…大さじ4
・ウスターソース…大さじ2
・水…大さじ6
・酒…大さじ2
[B]
・卵…4個
・牛乳…大さじ2
・塩こしょう…少々

【作り方】
①バターを熱したフライパンに、薄切りにした玉ねぎを入れしんなりするまで炒める
②①に豚肉としめじを加え、お肉の色が変わるまでさらに炒める
③②に[A]を加え、とろみがつくまで煮詰める
④別のフライパンに油を熱し、半量ずつ混ぜた[B]を半熟になるまで、大きく混ぜながら火を通す
⑤最後にごはんの上に、④の卵と、③のソースをかければできあがり！お好みでパセリなどを散らすと彩りがキレイです。

卵があれば「お肉や野菜がほんのちょっと…」でも乗り切れる！2021年も卵料理を楽しもう

お肉にお野菜、どんな食材とも相性のいい卵は、「冷凍庫に半端な量の豚肉が…」「ちょっとだけ残っているキノコはお味噌汁に入れるくらいしかないかな？」なんてときこそ、絶好の使い時。残りものの食材を一瞬でごちそうにしてくれるその力は、まさに卵マジックと言えるでしょう。

2021年、ぜひみなさんも、新しい年を新しい卵レシピとともに楽しんでみてはいかがでしょうか？