脱“写真映え”!?今シーズンのキャンプ飯は「カスタマイズ」がトレンドに
自然や非日常を手軽に楽しめることで、幅広い層から人気を集めているキャンプ。コロナ禍でキャンプブームはますます加速し、昨今では「第二次キャンプブーム」とも呼ばれています。そんなキャンプにおいて欠かせないのが、キャンプで楽しむご飯=“キャンプ飯”です。
キャンプ飯といえば、これまでは炭火で焼いた豪快な肉料理やダッチオーブンを使ったワンランク上の煮込み料理など、いわゆる“写真映え”するワイルドで豪華な料理が人気でしたが、最近はキャンプが習慣化してきたこともあり、キャンプ初心者に限らずベテランの“キャンパー”にも、より簡単・手軽に作れる料理が好まれるようになっています。
一方でただシンプルな料理では飽きが来てしまい、またキャンプ飯ならではの特別感や楽しみも損なわれてしまいます。そこで新たなキャンプ飯トレンドとなってきているのが、アレンジを自由に楽しめる「カスタマイズ」する料理です。
キャンプ飯といえば、これまでは炭火で焼いた豪快な肉料理やダッチオーブンを使ったワンランク上の煮込み料理など、いわゆる“写真映え”するワイルドで豪華な料理が人気でしたが、最近はキャンプが習慣化してきたこともあり、キャンプ初心者に限らずベテランの“キャンパー”にも、より簡単・手軽に作れる料理が好まれるようになっています。
一方でただシンプルな料理では飽きが来てしまい、またキャンプ飯ならではの特別感や楽しみも損なわれてしまいます。そこで新たなキャンプ飯トレンドとなってきているのが、アレンジを自由に楽しめる「カスタマイズ」する料理です。
そんな「カスタマイズ」するトレンドのキャンプ飯を、おうちごはん編集部が3つ選出しました。
タコスパーティー
各自が好きな具材を挟んで、好みにアレンジしながら楽しむことができる「タコス」。近年人気の「タコスパーティー」をアウトドアで楽しむ方が増えており、SNS でも青空の下で楽しむ「タコスパーティー」の投稿を多く見かけるようになってきました。
タコスは、大人数で楽しむキャンプに適しています。チリコンカンやサルサソースと野菜など好きな具材をトルティーヤに挟むだけなので、現地での調理はとても簡単で見映えもしながら、作る工程も楽しみつつわいわいと盛り上がることができます。
さらに炭火で焼いたお肉や魚介などを挟めば、キャンプならではのタコスを楽しむこともできるなど、自由な「カスタマイズ」ができるのが魅力です。 タコスのレシピはこちら
さらに炭火で焼いたお肉や魚介などを挟めば、キャンプならではのタコスを楽しむこともできるなど、自由な「カスタマイズ」ができるのが魅力です。 タコスのレシピはこちら
ネオキャンプカレー
キャンプ飯の定番であるカレーも、「カスタマイズ」して楽しむのが最近のトレンド。SNS でもオリジナルのカスタマイズを加えたキャンプカレーの投稿が急増中!
おうちごはんとしても定番メニューのカレーですが、キャンプで「カスタマイズ」すると普段とはまた違ったおいしさと楽しさがあります。
ダッチオーブンを使って、キャンプならではの本格的な味わいを楽しむのもよし、スキレットでキーマカレーを作るのもよし。また炭火で焼いた野菜やお肉のグリルをオンして楽しむこともできます。
ダッチオーブンを使って、キャンプならではの本格的な味わいを楽しむのもよし、スキレットでキーマカレーを作るのもよし。また炭火で焼いた野菜やお肉のグリルをオンして楽しむこともできます。
さらに、近年人気の痺れ系スパイスや韓国調味料などを隠し味にプラスしたり、ごはんだけではなく、焼いたナンやパンをあわせたりすれば、「カスタマイズ」のバリエーションがさらに増えます。
大人数の場合は大きな鍋でダイナミックに料理して、少人数やソロキャンプの場合は好みのレトルトカレーで手軽に楽しむなど、キャンプのスタイルにあわせた「カスタマイズ」も可能です。
カレーのレシピはこちら