2019年9月26日 更新

世界23カ国の男女18,237名に聞いた「フライト時の迷惑マナーに関する国際比較調査」

日本人は世界で一番「座席侵入を我慢」機内での迷惑行為を「本人に直接指摘しない」割合も世界一!

「空港や機内において、どんな振る舞いをする人を迷惑や不快に感じるか」という質問では、日本人の回答の第1位は「酔っ払いの乗客」、第2位は「前の席を蹴ったり、つかんだりする人」、3位は「体調が悪く、ウイルスをまき散らす人」という結果に。昨年の調査で1位だった「前の席を蹴ったり、つかんだりする人」という回答は2位となりました。


この1位から5位までのランキングは世界平均でも全く同一の回答で、「酔っ払いの乗客」が1位となっています。海外へ行く際の長時間フライトなどでは、アルコールを飲む人も多くいるかと思いますが、他の乗客に迷惑をかけないためにも、ほどほどに抑えたほうが良いかもしれません。
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一方で、少しユニークなランキング結果となったのは、アメリカ、フランスの結果。アメリカでは、「ウィルスをまき散らす人」が40%で1位になりました。日常からマスクをする習慣のないアメリカでは、咳やくしゃみをする人について迷惑だと感じる傾向にあるようです。

また、フランスでは、「香水や体臭が臭い人」や「話し声が大きい乗客」が上位にランクインをする結果となりました。海外へフライトをする際には、これらのことに気を付けてみると、お互いが機内で快適に過ごすことができるのではないでしょうか。
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■アンケート概要
サンプル数: 計18,237名
調査期間: 2019年4月12日~4月29日
方法: インターネットリサーチ
調査対象: アメリカ、カナダ、メキシコ、ブラジル、イギリス、フランス、ベルギー、オランダ、ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、インド、香港、台湾、韓国、日本
※本調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合がございます。
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