2019年10月31日 更新

月に一度はキレイにしよう!冷凍庫のお手入れ方法まとめ

冷蔵庫のお手入れ方法やイヤなにおいを防ぐ方法、食材を捨てるコツについてまとめました。

最近の冷凍庫は、以前のものに比べて抗菌・殺菌機能が強化され機能も上がっていますが、食材がこぼれてしまえば雑菌も繁殖してしまいます。そこで今回は、冷蔵庫のお手入れ方法やイヤなにおいを防ぐ方法、食材を捨てるコツについてまとめました。

冷凍庫のお手入れ方法

①庫内のものをすべて出す
月に一度の拭き掃除であれば、すばやくできるため電源を切ることはありません。まずは庫内のものをすべて出し、掃除をしやすくしましょう。この時、食材はクーラーボックスなどに詰めておくとよいでしょう。

②外せるパーツを全部外す
上段のトレーなど外せるものはすべて外し、汚れをスポンジで落とし、よくすすいでから乾拭きしましょう。

③庫内を拭き掃除
冷凍庫は冷え切って汚れが落ちにくいため、ぬるま湯に浸して絞った布巾で拭きましょう。酢水や重曹水を使って拭けば、雑菌も除去できて簡単にきれいになります。

冷凍庫のイヤなにおいを防ぐ方法

様々な食材を入れるせいで、どうしても発生してしまう冷凍庫特有のイヤなにおい。温度が低いため繁殖が抑えられている場所ではあるものの、引っ越しや停電、大掃除などで電源を落とすとすぐに臭くなってしまうので、いかに雑菌が多いかがわかります。

このイヤなにおいを防ぐためには、まめな拭き掃除に加えて「重曹」が便利です。小さなカップに重曹を入れて置いておくと、庫内のイヤなにおいを吸収してくれます。また、ガーゼで巻いた炭を入れておくのも効果的。もちろん炭を使った市販の冷凍庫専用防臭剤を利用するのも便利です。

食材を捨てるコツ

いつ冷凍したのかわからない食材や、霜が大量について中身がわからないもの、表面が乾燥しているものなどは、味が落ちているので食べてもおいしくありません。こうした食材は処分しましょう。また、年内に食べる予定のないものが冷凍庫に眠っている場合は同様に処分を。冷凍しても食材は劣化してしまうので、なるべく早めに調理して食べきることがお金を無駄にしないコツです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?月に一度、週末や月末などの庫内の食材が少なくなるタイミングを見計らって拭き掃除をするのがおすすめです。冷凍庫が低温だからと安心せずに、なるべく清潔に保ちましょう。
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