2019年5月7日 更新

ごはんをもっとおいしく食べよう!お箸のトレーニング

何歳頃からがいい?どうしたら上手に使えるようになる?上手に使うために、お箸に切り替えるタイミング、トレーニング方法などをご紹介します!

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幼児食に切り替わり、あれもこれも食べ始めると、今度はスプーンやフォークからお箸に切り替えたいと思いますよね。子供自身も、何でも自分で挑戦したい頃になると、ママたちと同じお箸に興味を持ちます。

でも、何歳ころからお箸にしよう?どうしたら上手に使えるようになるの?など、子供のお箸への切り替えに、色々な疑問てありますよね。ずっとスプーンで食事をするわけにもいきませんし、できれば上手に使いこなしてほしいのが親心です。

まだ不器用な小さな手が、上手にお箸を使い、おいしくごはんを食べられるようにお箸のトレーニングを頑張ってみましょう!

お箸に切り替えるタイミングは?

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子供にお箸の使い方を教えようと思う時、肝心なのがタイミングです。どのタイミングで切り替えるか悩み、手探りで始めるママさんも多いはずです。

一般的に、お箸へ切り替えるタイミングとして目安になる年齢は3歳前後です。保育園でも、お箸の指導に入るのは、大体3歳前後でしょう。しかし、園によっては積極的にお箸を教えるところもありますので、早ければ2歳ほどで教えるところもあるようです。時期に迫られる必要がなければ、3歳くらいを目安に考えておきましょう。

年齢の目安と共に、子供がお箸を使えそうな手になるタイミングも見逃してはいけません。手でピースサインをつくれるようになったり、スプーンを鉛筆持ちに握れるようになったら、子供の手はお箸を使うには十分な発育をしています。

肝心なのは、子供の気持ちが、お箸に対して意欲的な時期に始めることです。興味がない状態で教えるのと、興味がある状態で教えるのでは、飲み込みも意欲もかなり違ってきます。年齢や手の発育にこだわらず、子供がお箸を握りたがったら、是非握らせてみましょう。もちろん、お箸を振り回したり、人に向けてしまわないようにしっかり側で見守ってあげてくださいね。


タイミングの目安には、以下のような理由がつけられます。参考程度に子供の様子と照らし合わせてみてください。
・3歳前後時期
なんでも自分でやってみたい時期です。それにくわえ、ママたち家族や、園のお友達の影響を受けて「やってみたい!」の気持ちが育ちます。お箸そのものにも、興味をもちます。

・手でピースサイン
小さい子供は5本指を器用に動かせません。まとめて動かせても1本1本をばらばらに動かすのは難しいです。なので、ピースサインは5本指をそれぞれ器用に動かせるサインでもあります。

・スプーンを鉛筆持ち
スプーンやフォークの持ち方は、成長とともに変化します。グーでスプーンを掴んでいた子供が、下から持ったり、3本の指で握ったりして上手に食べられるようになると、今度はスプーンを鉛筆のように持ちます。この状態で上手に食べられるようになったら、スムーズにお箸に移れるサインです。

トレーニングのお箸の選び方

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今は、3つのリングに決められた指を通して覚えるトレーニング箸もありますよね。子供ようのお店には、むしろそういったお箸ばかりが並んでいます。好きなキャラクターや好きな色、子供の好みで選んだトレーニング箸を使うことが、子供のやる気を後押しできます。

他にも、普通のお箸に取り付けるだけでいい、トレーニング用のリングや、指を添えるだけのアイテムもあります。トレーニングが完了した後も、自分のお箸を自然に使いたいというママは、そちらの方がいいかもしれないですね。ちなみに、これらのアイテムは100均にも売っています。是非チェックしてみてください。

トレーニング箸ではなく、普通のお箸から選ぶ場合、素材や長さが大事になってきます。
長さは、親指と人差し指を直角に広げて、その両指を結んだ長さ(「ひとあた」といいます)が、1.5倍の長さがベストだと言われています。この説明だと、いまいちピンとこないのですが

・ ~2歳、身長100cm以下 ⇒ 13cm箸
・3~4歳、身長100~110cm ⇒ 14.5cm箸
・5~6歳、身長110~120cm ⇒ 16cm箸

が目安です。少し短いかな?くらいがちょうどいいですね。

素材に関しては、自然素材のものを選ぶようにしましょう。子供は箸をかじってしまうこともあります。そして滑らない加工がされているのも、箸を選ぶポイントをしては大事です。滑らないことで、取りこぼしがなく、子供にとっては使いやすいお箸になります。

箸の持ち方の練習

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市販のトレーニング箸を使う場合、付属されているリングに決められた指を通し、開いたり閉じたらする練習から始めます。大体できてきた頃合いに、お箸で掴む練習をしましょう。いきなりごはんのような粒状のもので試すのではなく、ブロッコリーやお肉など、凹凸がしっかりしたものからだと、子供も失敗が少なく済みます。

トレーニング用ではなく、普通のお箸から始める場合は、いきなり二本握らせるのではなく、上の箸、下の箸、と順番に練習します。

・上の箸…鉛筆を持つように、人差し指と親指と中指で箸を一本持つ。数字の1を書く要領で箸を上下に動かす練習

・下の箸…親指の付け根で一本挟み、薬指の爪の横から第一関節のあたりにあてて固定する

・上下箸の練習…二本の箸先を揃えて、上下の箸を持つ。下の箸は動かさず固定。上の箸は親指を視点にして、人差し指と中指ではさむように上下に動かす。

いきなり子供に言葉で教えるのも、混乱してしまいますので、一度この練習方法をママが実践してみるといいですね!そうすると、感覚や要領がわかり、子供に教えやすくなります。

嫌がらずにお箸を使うために

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子供が嫌がらずにお箸のトレーニングを続けるには、やる気がない時はやらせないことです。うまく使えないことでイライラが溜まり、スプーンに戻したがることはよくあります。そんな時は、スプーンに戻しましょう。食事自体にストレスを持つと、お箸はもういや!となりかねません。子供がまたやる気を出したり、そろそろまたお箸を勧められそうかな、という時に、トレーニングを持ちかけてみましょう。

小さな手はすんなりお箸を使えるようにはなりません。ちょっと使えるようになってきたかな?と思っても、まだまだ完璧ではありません。食べ物を取りこぼしたり、遊んだりすると、ママにもストレスなので、何が何でもお箸を使わせる、と思わないようにしましょう。

子供が意地でもお箸を使いたい!という時は、どんなに取りこぼしたとしても、根気強く見守りましょう。口に入る食べ物が少なかったとしても「いっぱい食べたね」とお箸にチャレンジした意欲を、認めてあげると子供も満足します。満足するともっと頑張ろうと思えます。

箸の持ち方や使い方がいつまでも上達しないなと思ったら、クレヨンや鉛筆でトレーニングしてみるのもいいでしょう。そしてトレーニング箸で練習する場合、上達に合わせてリングの数を調節できますが、最終的にはつながったお箸なのでいつまでもトレーニング箸だと普通の箸にした時、なかなかうまく使えないこともあります。トレーニング箸が馴染んできたなと思ったら、早めに普通のお箸に移したほうがいいですね。
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このまとめのキュレーター

K K

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