株式会社ポプラ社は、絵本作家・ヨシタケシンスケさんの著書『ヨチヨチ父』『にげてさがして』『もしものせかい』を刊行します。
『ヨチヨチ父』(1月22日 発売)
ママっていつもイライラしてるよね? パパって何か蚊帳の外だよね…?育児に疲れた夜、パラパラ読むとフッと脱力――。話題の絵本作家・ヨシタケシンスケが父になってわかった“トホホな真実"を描く初の育児イラストエッセイ!
『にげてさがして』(2月5日 発売)
「逃げちゃダメ」と言われることが多い世の中ですが、どうするかは自分で決めていいし、自分で決めること。「逃げずに戦うことの大事さを説くお話」がある一方で、「逃げることで新しい可能性に出会うお話」があってもよいのではないか。著者のそんな思いが込められた絵本です。
『もしものせかい』(2月5日 発売)
自身の悲しい経験により、この物語を描かないと先に進めない――。つまり、少し前の“ヨシタケシンスケ”にとって、『もしものせかい』はどうしても描く必要のある物語だったそうです。
悲しみや喪失感を忘れようとしたり、もとの自分を取り戻そうとしたりするのではなく、その経験そのものをまるごと抱えて生きていくこととは? そして「その先」への思いが詰まっています。
悲しみや喪失感を忘れようとしたり、もとの自分を取り戻そうとしたりするのではなく、その経験そのものをまるごと抱えて生きていくこととは? そして「その先」への思いが詰まっています。