2019年9月2日 更新

一度習っても忘れてしまう…「AED」の使い方は時々おさらいが必要です。

「AED」の操作方法など、習得しても使う機会はほとんどないものです。いざという時の為に、時々おさらいする必要もあります。

大きなポイントはこの3つです。

❶倒れている傷病者を見つけたら、意識や呼吸の確認をし、大きな声で助けを呼ぶことです。周辺の人に119番通報とAEDを探して持って来て貰うよう指示を出します。周辺に医療関係者が居ないか確認するのも良いでしょう。

❷AEDや救急車が来るまでの間、倒れてる傷病者が呼吸をしていないか、ふだん通りの呼吸でなければ、すぐに心臓マッサージ(胸骨圧迫)を行います。意識や呼吸が戻らない場合は救急隊が来るまで行います。

❸AEDが心電図を解析しているとき、AEDが電気ショックを流すときには、倒れている傷病者に絶対にさわらないこと。周囲の人に「離れてください!」と大きな声で伝えます。

「AED」の使用について、わかりやすい動画がありました(機種別)

動画で観るとよりわかりやすいと思います!

まとめ

いざという時のために知っておきたい「AED」の使い方。使い方もそうですが、普段何気に通る道のどこに「AED」が設置されているかなど、ちょっと意識して見ておくことも大切ですね。
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