規則正しい生活は、子どもの成長の土台となるものです。早寝早起き生活を目指すなら、まずは「早起き」の習慣をつけるのがおすすめです。決まった時間に起きることで、次第に体内リズムが整い、規則正しい生活へと近付きます。そこで今回は、早寝早起き生活にするために意識したい6つのポイントをご紹介します。
① 朝日を浴びてすっきり目覚める
早寝早起きの習慣づけは「起床」がポイント。前日の就寝時間が遅くなってしまっても、7時くらいまでにはカーテンを開け、明るい光で目を覚まさせましょう。雨や曇りの日には、部屋の電気をつけて朝日の代用をします。
② 朝ごはんをしっかり食べる
朝食をとることで、体温が上昇して頭もスッキリ!活動のスイッチが入ります。「朝食は○時」など時間を決めて、一日のリズムを作りましょう。
毎日の食事が脳をはぐくむ!脳も体もグングン育つ食事のポイントまとめ
成長に応じた栄養素を取ることが、かしこい脳を作ります。脳を育てる食事の基本を押さえましょう!
③ 昼間はたっぷり遊ばせる
好奇心を刺激してたくさん動けば、体は必ず疲れます。夜の寝つきをよくするためにも、昼間は脳も体もフル回転で遊ばせましょう。
④ 夕方4時以降は昼寝をさせない
遅くまで昼寝をしてしまうと、夕食や入浴など、夜の予定がすべて後ろにズレてしまい、リズムがくるってしまいます。遅くとも午後4時までには起こしましょう。