梅雨といえば、じめじめして気分も憂鬱になりがちですが、体調のほうも優れない日が多い気がしませんか?例えば、頭痛、だるさ、イライラなど・・・。
実はそれ「梅雨バテ」かもしれません!
これから来る暑い夏には「夏バテ」リスクがありますが、今の梅雨シーズンにも「梅雨バテ」リスクがあるというのです。早速、その原因と対策をチェックしていきましょう!
実はそれ「梅雨バテ」かもしれません!
これから来る暑い夏には「夏バテ」リスクがありますが、今の梅雨シーズンにも「梅雨バテ」リスクがあるというのです。早速、その原因と対策をチェックしていきましょう!
梅雨にみんなが抱える症状って?
先日、健康解説動画チャンネル「からだプラン」の運営、現役医学生向けの個別指導塾「医学生道場」の運営などを手がける株式会社リーフェが、「梅雨バテ」の原因と対策を紹介するイベントを開催しました。
登壇したのは、現役医師でリーフェの代表取締役社長である、橋本将吉先生。
リーフェが実施した20~50代男女100名へのアンケート調査では、3人に1人が梅雨時期に体調不良を経験しており、梅雨の不調で最も多いのは「頭痛」で65.6%。次いで、「倦怠感」(40.6%)、「疲れ」(37.5%)という結果となりました。
登壇したのは、現役医師でリーフェの代表取締役社長である、橋本将吉先生。
リーフェが実施した20~50代男女100名へのアンケート調査では、3人に1人が梅雨時期に体調不良を経験しており、梅雨の不調で最も多いのは「頭痛」で65.6%。次いで、「倦怠感」(40.6%)、「疲れ」(37.5%)という結果となりました。
「梅雨バテ」ってどうして起きるの?
頭痛や倦怠感、疲れは他人事ではないママは多いのでは?では、この「梅雨バテ」どうして起きるのでしょうか?
橋本先生によると、梅雨は湿度が高いので、汗をかいて身体の熱を蒸発させて熱を逃がし、体温調節する機能が働きにくくなるのだそう。すると体温が体の中にこもってしまい、これが脱水症状、倦怠感につながるのだとか。
また体の水分が不足すると、脳に向かう血液の量が少なくなるので、頭痛につながってしまう可能性があると橋本先生は述べています。
橋本先生によると、梅雨は湿度が高いので、汗をかいて身体の熱を蒸発させて熱を逃がし、体温調節する機能が働きにくくなるのだそう。すると体温が体の中にこもってしまい、これが脱水症状、倦怠感につながるのだとか。
また体の水分が不足すると、脳に向かう血液の量が少なくなるので、頭痛につながってしまう可能性があると橋本先生は述べています。
医師が教える「梅雨バテ」対策!
梅雨バテに心当たりがあれば、今すぐ対策を取りましょう!
橋本先生は、梅雨バテの対策として、次の内容をお話しされていました。
橋本先生は、梅雨バテの対策として、次の内容をお話しされていました。
●梅雨バテの対策
・除湿機やまめに掃除するなどして、暑すぎず寒すぎない生活環境を整える。
・旬の果物を摂取し、品目数を意識するなど、食べ物を整える。
・脂肪は熱を閉じ込めるので、体の体積を減らすよう有酸素運動+無酸素運動をする。
・口が乾いていたり、尿が濃かったり、脇に汗をかかなかったりすると水分が足りていないので、脱水にならないよう普段から意識を高める。
・スペシャルドリンクを飲む。
医師が考案!「梅雨バテスペシャルドリンク」
梅雨バテ対策の最後にあった「スペシャルドリンク」が気になった方は多いのでは?実はこれ、橋本先生が考案したまさにスペシャルなドリンクなのです!
自宅にある材料で簡単に作ることができるので、ぜひ作ってみましょう。
自宅にある材料で簡単に作ることができるので、ぜひ作ってみましょう。
※このレシピは「はちみつ」を使用しています。厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると、「蜂蜜は、乳児ボツリヌス症を引き起こすリスクがあるため、1歳を過ぎるまでは与えない」と書かれていますので、お子さんに飲ませる場合には、年齢には十分注意してください。
参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000496257.pdf
参考:https://www.mhlw.go.jp/content/11908000/000496257.pdf