2020年4月23日 更新

転職する際はテレワークの可否が重要に!毎日出社させる会社は採用不利の時代がくる!

緊急事態宣言による出勤の自粛要請下において、毎日出勤し続ける人達とテレワークに移行した人達それぞれの不満や本音を調査!電車通勤で不満爆発?コロナ時代を働く人の最新事情とは

テレワークに移行した人へ向けたアンケート調査結果

・もし転職をするなら、テレワークが可能かどうかは気になりますか?

今後テレワークの対応可否が求職者の関心に
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どちらの属性であってもテレワークの可否を気にする人の割合が多いものの、特にテレワークに移行している人は回答が多い順に「気にする、できる会社がよい」(26.29%)、「とても気にする、できる会社を優先する」(22.57%)、「あまり気にしないが、できる会社の方がいい」(21.14%)、「絶対に気にする、できることを必須項目にする」(13.14%)となっており、転職先を選ぶ際に在宅勤務(テレワーク)が可能である企業の場合、80%以上の求職者にとってプラスポイントになると言えるでしょう。
・コロナがおさまったら、 テレワークと出勤はどのくらいの割合を希望しますか?

もう元には戻れない?通勤とテレワークの両方を望んでいる人が多い
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こちらはテレワークに移行した人のみに行った質問。「テレワークメインで、たまに出勤がいい」(29.14%)、「出勤がメインで、たまにテレワークがいい」(23.71%)、「テレワークと出勤は半々がいい」(23.14%)が、ほぼ並ぶ結果に。どちらかのみをするのではなく、多くの人は通勤とテレワークの両方で働きたいと考えているようです。

新型コロナウィルスによって人々の価値観が変わり、今後オフィスワークの仕事・職種は、テレワークが可能であることがスタンダードになり、テレワークを認めず毎日出社義務を課す企業は採用において不利になる時代が来るのではないでしょうか。
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