夏になってトイレトレーニングを始めたけど、なかなか進まない…。
思うようにいかない時につい出てしまうため息と、子どもを責める言葉。ママも真剣になっているからこそとはいえ、後々大きな後悔をすること、ありませんか?そしてそんなママの態度や言葉で、ますますトイレトレーニングが進まないという負のスパイラルに陥ることもあります。
そこで今回は、トイレトレーニングをスタートした今、気をつけたいNGワード集をまとめてみました。
思うようにいかない時につい出てしまうため息と、子どもを責める言葉。ママも真剣になっているからこそとはいえ、後々大きな後悔をすること、ありませんか?そしてそんなママの態度や言葉で、ますますトイレトレーニングが進まないという負のスパイラルに陥ることもあります。
そこで今回は、トイレトレーニングをスタートした今、気をつけたいNGワード集をまとめてみました。
①トイレに間に合わなかったとき
怒った口調で、こんなこと言ってませんか?
・「あー!もっと早く教えてよ~!」
・「また出ちゃったの!?」
・「どうして教えてくれないの?」
・「も~~~~~!!!」
・「あー!もっと早く教えてよ~!」
・「また出ちゃったの!?」
・「どうして教えてくれないの?」
・「も~~~~~!!!」
《効果的な声掛け》
教えてくれたら間に合わなくても、まず「教えてくれてありがとう。」そして「よくここまでがんばったね。もう少しでできそだったね。」とやさしい声掛けを心がけましょう。
教えてくれたら間に合わなくても、まず「教えてくれてありがとう。」そして「よくここまでがんばったね。もう少しでできそだったね。」とやさしい声掛けを心がけましょう。
②排泄物に対して
否定的な言い方で言ってしまうこんな言葉
・「あ~くちゃいくちゃい(臭い臭い)」
感情的になって、つい言ってしまうこんな言葉
・「おしっこもらして汚いねー!」
・「すごい色だね。汚いね!」
・「あ~くちゃいくちゃい(臭い臭い)」
感情的になって、つい言ってしまうこんな言葉
・「おしっこもらして汚いねー!」
・「すごい色だね。汚いね!」
《効果的な声掛け》
幼い子どもは排泄物を自分の一部のように感じ、汚いものとは思っていません。【排泄物=汚い!】と否定されると、自分も否定されたような悲しい気持ちになります。「いっぱい出たね。」「すっきり気持ちいいね。」などの肯定的な声掛けをしましょう。
幼い子どもは排泄物を自分の一部のように感じ、汚いものとは思っていません。【排泄物=汚い!】と否定されると、自分も否定されたような悲しい気持ちになります。「いっぱい出たね。」「すっきり気持ちいいね。」などの肯定的な声掛けをしましょう。
③逆にプレッシャーになってしまう言葉
・「○○ちゃんなら絶対できるよ!」
・「がんばってトイレでしようね!」
・トイレでできた後に「また次も出る前に教えてね!」
応援したい気持ちはわかります。でも失敗してしまったときに、あまりプレッシャーになる言葉は言わないほうが効果的かもしれません。
・「がんばってトイレでしようね!」
・トイレでできた後に「また次も出る前に教えてね!」
応援したい気持ちはわかります。でも失敗してしまったときに、あまりプレッシャーになる言葉は言わないほうが効果的かもしれません。
④人と比べる、ほかの人の評価を気にする
・「○○ちゃんは、もうお姉ちゃん!パンツはいているんだって!」
・「みんなに笑われちゃうよ~。」
・「まだオムツはいているなんて恥ずかしい~。」
焦る気持ちがでてきても、人と比べる必要はありません。一人ひとり違って当たり前。我が子の成長に合わせて、ゆっくり・のんびり楽しく進めていきましょう。
・「みんなに笑われちゃうよ~。」
・「まだオムツはいているなんて恥ずかしい~。」
焦る気持ちがでてきても、人と比べる必要はありません。一人ひとり違って当たり前。我が子の成長に合わせて、ゆっくり・のんびり楽しく進めていきましょう。
⑤子どもは聞いていないようでもしっかり聞いています
おじいちゃんおばあちゃん、ママ友などの前で
・「うちの子、まだおむつ取れてないのよ~。」
・「もうっ。この子ったら全然トイレ教えてくれないのよ。」などなど...
友達や両親に相談したい気持ちはわかります。でも子どもの前では話さないようにしましょう。聞いていないようでも、子どもはしっかり聞いています。そして小さいながらも心は傷ついています。
小さい子どもでも、人格を尊重した言葉や態度で接することで、こどものやる気や自信にもつながりトイレトレーニングもうまくいきます。
・「うちの子、まだおむつ取れてないのよ~。」
・「もうっ。この子ったら全然トイレ教えてくれないのよ。」などなど...
友達や両親に相談したい気持ちはわかります。でも子どもの前では話さないようにしましょう。聞いていないようでも、子どもはしっかり聞いています。そして小さいながらも心は傷ついています。
小さい子どもでも、人格を尊重した言葉や態度で接することで、こどものやる気や自信にもつながりトイレトレーニングもうまくいきます。