2019年9月3日 更新

いざというときに備えておこう!地震が起きるその前に「家族会議」のすすめ

もしも子どもが一人でいるときに地震が起きたら、どうすればいいか教えていますか?いざという時に慌てず行動できるよう「家族会議」を開きましょう。

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子供が地震大国である日本。東日本大震災や熊本地震は記憶に新しいところですが、今後も首都直下地震に南海トラフ巨大地震など、いつ大地震が起きてもおかしくないといわれています。

皆さんのご家庭では、もしも子どもが一人でいるときに地震が起きたら、どうすればいいか教えていますか?いざという時に慌てず行動できるよう「家族会議」を開きましょう。

身を守る方法を教える

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地震が起きたときは、まず自分の身の安全をはかることが一番大切です。その時どこにいるかで状況は違いますが、場所ごとにどうやって身を守ったらいいか、何に気をつけたらいいのかを家族で確認してみましょう。

備えについて考える

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日頃から防災の備えをしておくことは親の仕事です。もちろん、子ども用の非常持ち出しリュックの準備や、子ども部屋の整理など、子どもにも手伝えることはあります。リュックの中に何をいれるか子どもと一緒に話し合いながら作ってみましょう。

家族が別々の場所にいたときどうするか決めておく

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地震が起きたとき、家族が別々の場所にいて会えないときにはどうするかを決めておきましょう。待ち合わせ場所や災害用伝言ダイヤル(171)の使い方など、それぞれの場所にいた場合を想定して確認します。

避難場所・ルートを調べておく

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地域で定められている一時避難場所や、広域避難場所がどこなのか調べておくと同時に、実際に家の周りを歩いてみて、近所の公園や学校など待ち合わせする場所を決めるなど、細かく話し合っておきましょう。

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