ギアはあったほうがいい?
ギアは最近子ども用の自転車にも装備されていますが、これはもうどちらでもかまいません。我が家では兄妹どちらともギアつきの自転車ですが、ギアをチェンジすることは滅多にありません。買った当初は面白がってガチャガチャ動かしていましたが、運転中にギアを変えようとするので危ないこともありました。
坂道が多いような地域ではギアがあったほうが便利かもしれませんが、そこまで重視するほどでもないでしょう。ギア付きの自転車を買った場合は、定期的に油をささないと錆びてしまうので気をつけましょう。
BBAマークの確認
安全面にこだわるのであれば、自転車に「BBAマーク」があるかチェックしてみましょう。BBAとは比較的新しい自転車の安全基準のことで、このマークのある自転車は90項目以上もの安全基準に合格したことになります。
BBAマークがないからといって質が悪いというわけではないのですが、あればそれだけ安心です。我が家では特にBBAマークにはこだわらずに買って問題なく使えていますが、耐久性も重視する場合はBBAマーク付きの自転車がおすすめです。
どこで買う?
自転車は自転車専門店だけでなく、スーパーやホームセンター、通販などさまざまな場所で買えます。この中で一番おすすめなのは、やはりしっかりとした整備士などが常駐している自転車専門店です。買う時にアドバイスをもらったり、不具合があったときにはすぐに相談することができます。
実は我が家では娘の自転車は通販で買ったのですが、通販で買う自転車はたいてい自分で組み立てなければなりません。我が家の場合は筆者の父が仕事上整備関連に長けていたため、組み立てからメンテナンスまでお願いできました。しかし、まったくの素人が自転車を組み立てるのは、大変な上に耐久面でも不安があります。通販だと試乗もできないので、やはり手間はかかっても店頭での購入をおすすめします。
実は我が家では娘の自転車は通販で買ったのですが、通販で買う自転車はたいてい自分で組み立てなければなりません。我が家の場合は筆者の父が仕事上整備関連に長けていたため、組み立てからメンテナンスまでお願いできました。しかし、まったくの素人が自転車を組み立てるのは、大変な上に耐久面でも不安があります。通販だと試乗もできないので、やはり手間はかかっても店頭での購入をおすすめします。
付属品や保険も忘れずに!
子ども用の自転車を買ったら、ヘルメットも忘れずに購入するようにしましょう。子ども用のヘルメットも種類が豊富なので、いくつか試してかぶせてみましょう。頑丈でもあまりに重すぎると子どもの首が疲れてしまいます。逆に、軽くてかぶりやすくても耐久性がなければ意味がありません。しっかりと頭をガードしつつも、それなりに軽量なヘルメットがおすすめです。
ヘルメット以外に必須なものは、タイヤの空気入れと自転車カバーです。壁もあるしっかりとした屋内にしまえるのであればカバーは必要ありませんが、屋根だけあるような場所に置く場合はカバーをかけておいたほうが自転車が長持ちします。雨だけでなく日光やホコリなどでも自転車は傷むので、面倒でも自転車カバーはかけておいたほうが良いでしょう。
ヘルメット以外に必須なものは、タイヤの空気入れと自転車カバーです。壁もあるしっかりとした屋内にしまえるのであればカバーは必要ありませんが、屋根だけあるような場所に置く場合はカバーをかけておいたほうが自転車が長持ちします。雨だけでなく日光やホコリなどでも自転車は傷むので、面倒でも自転車カバーはかけておいたほうが良いでしょう。
自転車保険は自治体によって義務化になっているところもあるので、自転車の購入前にチェックしておきましょう。自分の子どもが加害者になることもあるので、義務化になっていない地域でも早めの検討をおすすめします。小学生の自転車事故の件数はとても多いので、保険の加入だけでなく普段から交通ルールを守るように指導しておくことも大事です。