株式会社ジャパンネット銀行(以下ジャパンネット銀行)が運営する、これから起こる“はじめての体験”に役立つ情報を提供するメディア「KOUZA(コウザ)」が、全国の20~30代男女を対象にインターネットによる「キャッシュレス決済に関する調査」を実施しました。
※都市:北海道札幌市、宮城県仙台市、東京都23区、神奈川県横浜市、神奈川県川崎市、埼玉県さいたま市、千葉県千葉市、愛知県名古屋市、京都府京都市、大阪府大阪市、兵庫県神戸市、広島県広島市、福岡県福岡市
※地方:上記都市以外の都道府県市町村
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
地域:全国47都道府県
調査時期:2019年8月
調査対象:
・キャッシュレス決済を利用している全国の20~30代男女、各都道府県30人ずつ計1,410人(男性 705人/女性705人) ・キャッシュレス決済の利用者・非利用者を含む全国の20~30代男女、 各都道府県40人ずつ計 1,880 人(男性940人/女性940人)
※地方:上記都市以外の都道府県市町村
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
地域:全国47都道府県
調査時期:2019年8月
調査対象:
・キャッシュレス決済を利用している全国の20~30代男女、各都道府県30人ずつ計1,410人(男性 705人/女性705人) ・キャッシュレス決済の利用者・非利用者を含む全国の20~30代男女、 各都道府県40人ずつ計 1,880 人(男性940人/女性940人)
① 全国で“キャッシュレス決済格差”が発生!?決済方法別!キャッシュレス決済利用の多い都道府県ランキング発表!(回答数:1,410名)
キャッシュレス決済を利用している全国の20~30代の男女(各都道府県30人ずつ)に「日常的に利用しているキャッシュレス決済方法」を調査した結果、全国的に利用率が高いクレジットカード以外の決済方法で比較すると、1位「プリペイド式電子マネー(楽天 Edy、nanaco、WAON など)」(54.0%)、2位「交通系電子マネー(Suica、PASMO など)」(37.0%)、3位「QR コード決済(LINE Pay、PayPay など)」(36.5%)、次いで「後払い式電子マネー(iD、QUICPay など)」(18.8%)、「デビットカード」(17.5%)という結果となりました。
さらに、都道府県別で利用割合を見ると、「プリペイド式電子マネー」利用率1位は愛媛県(73.3%)、「交通系電子マネー」利用率1位は東京都(76.7%)、「QR コード決済」利用率1位は宮城県(63.3%)、「後払い式電子マネー」利用率1位は神奈川県(36.7%)、「デビットカード」利用率1位は大阪府(36.7%)となり、地域によって利用している決済方法にも違いがあることが判明しました。
② 約3人に1人が利用する「QR コード決済」にも全国で利用格差があることが判明!「QR コード決済」利用、都市男性1位“楽天Pay”、地方男性1位“PayPay”。女性は都市、地方ともに“LINE Pay”が1位という結果に。(回答数:1,410名)
約3人に1人(36.5%)が「QRコード決済」を利用していることが、①の「日常的に利用しているキャッシュレス決済方法」の問いにて判明。また、「日常的に利用しているキャッシュレス決済の種類」について調査したところ、QRコード決済で見ると、都市男性の1位は“楽天ペイ”で約3人に1人(31.5%)、地方男性1位は“PayPay”で約4人に1人(29.3%)が利用していることが明らかになりました。女性で見ると“LINE Pay”の利用が最も高く、都市28.1%、地方17.9%という結果となりました。
②「交通系電子マネー」は“都市マネー”!?都市での利用率が約54%に対して地方では約35%という結果に。一方、地方の2人に1人が利用する“地方マネー”は「プリペイド式電子マネー」と判明!(回答数:1,410名)
「日常的に利用している決済方法」を聞いたところ、都市では半数以上(54.6%)が「交通系電子マネー」を利用すると回答した一方、地方では約3割(34.5%)の人が利用すると回答。都市と地方では約20%の差があることが判明しました。
また、「クレジットカード」「デビットカード」「後払い式電子マネー(iD、QUICPay など)」、「交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)」の各利用率においては、都市が地方の利用率を上回るという結果となりましたが、唯一、「プリペイド式電子マネー(楽 Edy、nanaco、WAONなど)」だけが地方の利用率が高く、都市50.3%、地方54.5%ということが明らかとなりました。
また、「クレジットカード」「デビットカード」「後払い式電子マネー(iD、QUICPay など)」、「交通系電子マネー(Suica、PASMOなど)」の各利用率においては、都市が地方の利用率を上回るという結果となりましたが、唯一、「プリペイド式電子マネー(楽 Edy、nanaco、WAONなど)」だけが地方の利用率が高く、都市50.3%、地方54.5%ということが明らかとなりました。