ローソンストア100で累計430万個販売！平成最後の『100円おせち』全28種12月25日（火）販売開始

ローソンストア100では「100円おせち」全28種類（中部エリアのみ29種類）を12月25日（火）より全国のローソンストア100（店舗数：792店舗/2018年9月末現在）にて販売開始します。「平成最後のおせち」として、今年は昨年よりも種類を増やして登場します。

ローソンストア100で累計430万個販売！平成最後の『100円おせち』全28種

■おせちは”作る時代から買う時代“に

買った方が経済的でお手軽という理由から、おせち料理は“作る時代から買う時代”へシフトしています。その影響も受け「100円おせち」は昨年度、過去最高の約87万個を販売。2012年からの累計で約430万個を販売しており、今年度で500万個を超える見込みです。

ローソンストア100では、おせちの定番である蒲鉾（かまぼこ）、伊達巻、黒豆、昆布巻、栗きんとんなどの少量パックを100円(税込108円)で販売します。少量パックを全て100円で販売することにより、高齢化・核家族化・単身世帯の増加など多様化するライフスタイルの変化に対応。適量・好きな物だけ食べられることや、必要なものだけ買い足せることが好評の理由です。

■美味しい「おせち」が100円でできる秘密とは

『100円おせち』は手軽で便利なだけではなく、「美味しさ」も追求しています。例えば「田作り」「海老の甘露煮」「わかさぎ」などは、老舗メーカーが作った味の良い商品であるにも関わらず形やサイズが不揃いなため、100円で提供することが可能となりました。

「伊達巻」は秋冬になるとオフシーズンになる、ちりめんじゃこの工場で作っているため、高品質な商品ながらコストダウンを実現。赤・白合計で毎年20万本以上を販売する「蒲鉾（かまぼこ）」は、大量発注・大量販売を1年前からメーカーに約束することで100円を実現しています。

「数の子」は、昨年、小さいサイズが豊漁であったため、価格を抑えて買い付けをすることができました。また、寿司ネタ用のカット工場を活用し、100円サイズに加工しています。

■『100円おせち』の種類と販売数推移

今年は昨年よりも6品多い全28種類(中部エリアのみ29種類)で展開。新たに「数の子」「炙り焼き合鴨スライス」「えび甘露煮」等がラインナップに加わりました。毎年約50万個以上を販売し、昨年は最高の約87万個の販売を記録。今年は95万個の販売を見込んでいます。

『100円おせち』世代別の楽しみ方を料理研究家が提案！

ローソンストア100では、重箱でなくてもご家庭にあるお皿で気軽におせちを楽しんでいただける「ワンプレートおせち」を提案しています。好きなものを必要な分だけ買える『100円おせち』だからこそ、自由なスタイルで楽しんでいただけます。今年は「平成最後の100円おせち」ということで世代別の楽しみ方も提案しています。

全種類を豪華に詰めたバブル世代向け：バブリーおせち重

100円×28種類＝2,800円（税込3,024円)

高級食材だけをチョイスしたミニマム世代向け：いいとこどりおせち

100円×5種類＝500円（税込540円）

「映える」ことを最優先！ゆとり世代向け：インスタ映えおせちパフェ

100円×12種類＝1,200円（税込1,296円）

基本のセット：ワンコイン・ワンプレートおせち

「赤」や「緑」の色を加え、小皿などを使うのがポイントです。

材料 ①御蒲鉾(赤) ②ふぐ蒲 ③伊達巻 ④黒豆 ⑤つぶつぶ栗きんとん
100円×5種類＝500円（税込540円）

親子リンクで楽しむ：ファミリーセットおせち

同じ材料ですが大人と子供で盛付を変えています。子供向けに干支のイノシシも作りました。

材料 ①黒豆 ②伊達巻 ③栗甘露煮 ④厚焼きたまご ⑤田作り ⑥炙り焼き合鴨スライス ⑦御蒲鉾(赤) ⑧御蒲鉾(白) ⑨えび甘露煮 ⑩いか明太
100円×10種類＝1,000（税込1,080円）

ローソンストア100「100円おせち」盛付提案／料理研究家・小林睦美さん
料理研究家・カワイイ食卓研究家であり、3児の母。「カワイイを食卓に」をモットーに、日々食卓でヒロインになる料理とスイーツを研究・発信。テレビ出演、料理本、企業コラボ、コラム執筆、インスタグラマーなど活動の幅を広げている。自身のインスタグラムでは、約2万人のフォロワーを持つ。