おうちで仕事ができたらいいな、と考えている方は多いのではないでしょうか?
子どもが小さいうちは預けることはなにかと難しいです。住んでる地域によっては保育園が激戦区だったり、3歳未満の子は保育料が高かったりと、預けることにたいしてハードルが高く感じますよね。
筆者は保育園激戦区により子どもを預けられず、両実家は遠方のため頼ることができません。そんな状況でも働きたいと思い、自宅保育しながらオンライン秘書として仕事しています。
今回は筆者の体験談ベースで両立のコツなどを紹介していきます。
そもそもオンライン秘書とは?
顧客から受け取ったメールや電話対応、スケジュール管理、ミーティングの議事録をとるなど、秘書業務全般をオンライン上でおこなう仕事です。
クライアントによってはプレゼンテーションの資料作成や、SNS運用など依頼されることが多く、業務内容は多岐にわたります。
オンライン秘書の仕事は、ネット環境さえ整っていればパソコン1台で完結します。
フリーとして仕事を請け負うことが多いため、自分のペースで働きたい方や家事育児の合間に仕事をしたい方に最適です。
仕事を請け負うときのコツ3つ
オンライン秘書の仕事を請け負う前に、業務内容をしっかり確認しておきましょう。子どもがいる状況では難しい業務も出てきます。
筆者が仕事を探すときに見ているのは、以下の3つです。
自宅保育しながらの場合、頻繁に電話応対しなければならないと難しいですよね。
子どもが昼寝に入ったタイミングで電話がかかってくるものなら、泣き声で通話どころではなくなりカオス状態になってしまいます。
そのためテレアポ業務が入っている仕事は請け負わないように心がけると、昼寝のリズムが崩れることなく両立できます。
寝る前に翌日のTodoリストをつくる
さて、子どもも寝たし仕事しよう!と、お子さんがお昼寝に入ってからやるべきことを探していませんか?
「なにすればいいんだっけ…」と探していては、ママの貴重な時間がもったいないですよね。そうならないようにするのが、寝る前に翌日のTodoリストをつくってしまうこと。
筆者の場合は以下を工夫してつくっています。
自宅保育しながらの在宅ワークは、時間を効率良く使うことがなにより大切です。
筆者が試行錯誤した結果、1番良かったのが寝る前に翌日のTodoリストをつくること。朝起きたら「今日やるべきTodoリスト」を確認するだけで1日の予定が立てられるので、限られた時間を有効活用できています。
仕事のスケジュールを家族で共有して助け合う!
つぎに紹介するのがスケジュール術!
家族で共有できるスケジュールアプリに、仕事の予定を細かく入れて、秘密保持に該当しない範囲で「〇〇納期」「請求書」などを共有します。
週末の予定が組みやすくなるだけでなく、家族でメリハリをつけて行動するようになりました。
どんな仕事をやっているのか、状況が目に見えて分かると、協力し合える体制が整って家族というコミュニティが強くなります。
スケジュールに入れるのは、業務内容だけでありません。「仕事に集中したい日」なども記載することで、夫に対して「子どものことお願いね♡」とアプリを通してアピールしています。笑