2024年2月9日 更新

在宅ワークがしたい!WEBライターの仕事は子育中にできる?取り組むコツをご紹介します

WEBライターのお仕事を始めておよそ1年の筆者が、子育てをしながら在宅でWEBライター業に取り組むためのコツをご紹介します。

子育て中に何か仕事をしたいと考える方の中には、在宅でできるWEBライターのお仕事に興味を持っている方も多いのではないでしょうか?
筆者は、会社員として勤めつつ、副業としてWEBライターのお仕事を始めました。現在は、育休を利用して自宅で0歳の娘のお世話をしながらWEBライターをしています。
今回は、そんな筆者が子育て中にWEBライターのお仕事に取り組むためのコツをご紹介します。

思い立ったらすぐに仕事ができる環境づくりをする

赤ちゃんの生活リズムはおおまかには決まっていても、その日の体調や気分によってコロコロと変わりますよね。筆者の娘も新生児の頃は良く寝ていましたが、8ヶ月になった今では部屋中をあちこちハイハイで移動し、昼寝も30分ほどで起きてきます。

また、完母のため離乳食と離乳食の間には、授乳の時間が必要です。そのため、まとまったお仕事の時間は取ることができません。

しかし、筆者の場合は10分ほどの隙間時間が何度も訪れます。
・赤ちゃんが集中して1人で遊んでいるとき
・赤ちゃんがうとうとしてぼーとしているとき
・授乳中に寝落ちしてしまったとき
・お昼寝のとき
そんな時に、1からパソコンを起動していたらすぐに時間が経ってしまいます。そのため筆者は、パソコンの作業画面を開けたまま、赤ちゃんの手の届かない位置に置いています。ちょっとした隙間時間にすぐ作業に取りかかることで、時間を有効に使えますよ。
でも頑張りすぎると疲れちゃうので、適度に休憩したり、仕事をしない日を作るのを忘れないようにしてくださいね。

書く内容を事前にイメージしておく

赤ちゃんがいるとイスに座ってパソコンに向かえる時間はほんのわずかです。そんな貴重な時間を無駄にしないためにも、書く内容を事前にイメージしておくのが大切です。

WEBライターのお仕事を始めると、さまざまな案件があります。自由にブログを書く案件や、キーワードに沿って書く案件、レビューを書く案件などです。仕事と手順は若干異なりますが、基本的にはネット等で調べて書いていく場合がほとんどです。

そのため、隙間時間に携帯で少し情報を調べたり、書く内容や構成を頭の中でイメージしておくと、いざパソコンに向かったときにスムーズに作業が進みます。

締め切りに余裕がある案件を選ぶ

お仕事を選ぶときには、締め切りに余裕がある案件がおすすめです。案件によっては「3日後に納品」などといった納期が決められていることがあります。しかし、あまり締め切りまでの時間が短いと、子どもが熱を出したときなどに対応できないことも…。
筆者も、WEBライターを始めた当初は、単価が高いからといって締め切りが短い案件をいくつか受注していました。しかし、子どもがかぜを引いたりすると作業ができないため、夜中に作業をしてなんとか納期に間に合わせるといった、つらい時期がありました。
そのため、現在では締め切りに余裕がある案件のみに取り組むよう心がけています。

優先順位のついた1日のやることリストをつくる

優先順位のついた1日にやることリストをつくることで、スムーズに生活ができ、お仕事の時間の確保にもつながります。筆者の場合は、お仕事関係のやることに加えて、家事や子ども関係の用事等も書き加えています。

時には、予防接種や健診など、お仕事よりも優先すべき用事があることも多いです。その日のうちで、何が一番重要なのかを考えて整理しておくと「大事な用事を忘れてしまった!」という事態を防げるのでおすすめです。

また「なんとなく今日は何もできなかったな」と感じる日でも、実際には公園に行っていたり、洗濯をまわしていたり、赤ちゃんに触れ合ったりとしているものですよ。筆者は、やることリストがあると自分のやったことが目に見えて分かるので、達成感を感じやすくなりました。
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