2020年6月6日 更新

読み方次第で世界は広がり知識が増える!0~1歳向けおすすめ絵本6選

絵本を通じて親と子の絆を深め、沢山のことを学びましょう♪少し読み方を変えるだけで、楽しさは倍増し学びの幅はぐーんと広がります!

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子供にとって「絵本」は、知らない世界を教えてくれる宝箱のようなものです。広げるとわくわくして夢中になり、何度も読んで欲しくなる。そんな世界に子供の笑顔と一緒に行けると思えば、何回でも読んであげたくなります。

絵本はたくさんのことを教えてくれます。シンプルだからこそ奥が深く、想像力も伸びていきます。また、親が読む際に補うことで、常識・体の動かし方・マナーなども一緒に学べます。たくさん読むことで、子供の心は豊かになり、知識も増えるなんて、素晴らしいですよね!

この記事では、子供が夢中になること必須のとっておきの絵本を紹介します。効果的な読み方のポイントも加えてみましたので、是非参考にしてみて下さい。

大好きのりもの絵本!

はたらくのりものえほん

はたらくのりものえほん(のりものしかけえほん)|いしかわこうじ

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みんなが大好きな“はたらくのりもの”。しかけのページをめくると・・・車たちが発する音と共にお仕事が始まります!
鮮やかな色彩と、シンプルで解りやすい説明で乗り物たちの活躍を描いています。ゆっくり繰り返し読むと、小さな子にも解りやすく伝わります。

乗り物の名前と、どんな音を発してどんな働きをするのかが自然に繋がれるでしょう。お散歩中に車とすれ違ったり、音が聞こえてきたら「あれは何だろうね」と会話も弾み、頭にインプット完了です。

しかけもよく考えられています。横にめくったり縦にめくったりすることで、手先の使い方や考える力も育ちます。子供は元気に勢いよくめくるので、絵本はボロボロになりますが、嬉しそうな顔を見ると「まぁいいいか」と笑ってしまいます。

バスがきました

バスがきました (とことこえほん) | 三浦 太郎

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不思議な形のバス停にバスがきました~誰が乗っているかな?!わたしが待っているバス停には、どんなバスが来てくれるかわくわくドキドキ。
次々に来るかわいいバスに、読んでいてほっこりします。この本を読んで、子供はバスに興味を持ちました。どこにライオンさんのバスが来るの?乗りたい!!と、ぐずることもしばしば。

「○○のバス停に~どんなバスが来るかな?」と、毎回クイズ方式で読んでいきます。わざとページをとばして「△△が来ちゃった!間違えた~!」とおどけて読むと、子供は大笑いです。

バス停では静かに並んで待ち、バスに順番に乗ったら椅子に座るんだよ。そうするとバスは皆のことを乗せて、行きたい所へ運んでくれるんだよ。絵本を通して語り掛けることで、マナーや常識も一緒にしっかり学べます。

元気に体を動かすよ!

いないいないばああそび

いないいないばああそび (あかちゃんのあそびえほん) | 木村 裕一

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皆でいないいないばあで遊ぼう♪上手にできるかな?あれれ~大変、ゆうちゃんのママが変身しちゃった!!ママはどこに行っちゃったかな?
大人と子供の手遊びとして、古くから愛されてきた“いないいないばあ”。可愛い動物たちと、ゆうちゃんが次々に繰り広げます。筆者は子供が赤ちゃんの頃から繰り返し読んでいて、絵本がボロボロすぎて、おでかけ版を購入した位です。

動物のキャラクターによって声色を変えてオーバーアクションにしたり、リズムをつけていないいないばあを繰り返すと、子供はとても喜びます。そして、こうするんだよ~と子供の手を取りいないいないばあのやり方を繰り返し教えて下さい。真似ができるようになり、ママと一緒に出来て更に楽しくなりますよ。

ぴょーん

ぴょーん (はじめてのぼうけん (1)) | まつおか たつひで

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色々な動物や生き物達が次々にぴょーんとジャンプする!皆が上手にぴょーんできるかな?!
読むと子供も一緒になってぴょーんします。読み方を工夫すると大盛り上がりで、読んでいなくてもずっとジャンプしています(笑)運動神経が良くなることに期待!言葉を長ーく(ぴょーーーーーんと)伸ばしたり、声に強弱をつけページをめくる速度を変えてみて下さい。

上手にぴょーん出来ない生き物もいて、毎回真似をして大笑い。最後は、子供の名前を読んで可能な限り高くぴょーんさせます。とっても嬉しそうです。
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blueskyw blueskyw

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