野菜や果物などを冷蔵庫で保存するのは勿論ですが、お米にも”正しい保存の仕方”があるのをご存じですか?
今回は、 あまり知られていない「お米の正しい保存方法」をご紹介します。また、体力を消耗しがちな夏だからこそ食事の基盤に取り入れたい「ごはんのおいしい炊き方」 もご紹介!
夏は暑さで食欲が落ちてしまいがちですが、そんな時こそ栄養バランスの良いごはんをしっかり食べて、元気に過ごしたいですよね。
”夏バテ”症状を感じ始める梅雨から夏の時期にこそ、普段の食事にしっかりとごはんを摂り、夏バテに負けない健康な身体づくりを意識しましょう。
今回は、 あまり知られていない「お米の正しい保存方法」をご紹介します。また、体力を消耗しがちな夏だからこそ食事の基盤に取り入れたい「ごはんのおいしい炊き方」 もご紹介!
夏は暑さで食欲が落ちてしまいがちですが、そんな時こそ栄養バランスの良いごはんをしっかり食べて、元気に過ごしたいですよね。
”夏バテ”症状を感じ始める梅雨から夏の時期にこそ、普段の食事にしっかりとごはんを摂り、夏バテに負けない健康な身体づくりを意識しましょう。
お米の保存期間はたったの20日間⁉ 酸化を防ぐためのコツは“冷蔵庫”にあり
“炊飯のプロ”象印が、意外と知られていない夏場の正しいお米の保存法を解説
気温が上がり、食材の保存方法にも工夫が必要になってくる季節。
それは「お米」も例外ではありません。
何となく、お米は冷暗所においていれば安全だと思っている方も多いのではないでしょうか?
お米の収納場所としてよく使用される家庭の台所は、お米の貯蔵には悪条件の場合が多いのです。
今回は、長年お米や炊飯ジャーに携わってきた“炊飯のプロ”ともいえる象印がオススメする、夏場の正しいお米の保存方法をご紹介します。
それは「お米」も例外ではありません。
何となく、お米は冷暗所においていれば安全だと思っている方も多いのではないでしょうか?
お米の収納場所としてよく使用される家庭の台所は、お米の貯蔵には悪条件の場合が多いのです。
今回は、長年お米や炊飯ジャーに携わってきた“炊飯のプロ”ともいえる象印がオススメする、夏場の正しいお米の保存方法をご紹介します。
■実は短い保存期間
お米は長期間保存できる印象がありますが、実は精米直後から酸化が進んでいき、本来の風味が損なわれていきます。
特に、梅雨どきから夏場の精米後の賞味期限は、6月~7月は20日間、8月は2週間以内が目安です。
特に、梅雨どきから夏場の精米後の賞味期限は、6月~7月は20日間、8月は2週間以内が目安です。
■保存の3原則
お米にも野菜と同じように鮮度があることを知っていますか?空気にふれると酸化が進んでいき、鮮度が落ちてしまいます。
買ったままの状態の米袋には空気穴がついているため、購入後は密閉容器に入れて保存するのがポイントです。
買ったままの状態の米袋には空気穴がついているため、購入後は密閉容器に入れて保存するのがポイントです。
<お米の保存の3原則>
①少量購入日が経つと風味が落ちるので、1ヵ月で食べきれる量を目安に。
②密閉保存お米の鮮度を保つため、密閉容器や密閉袋で保存を。
③冷蔵庫高温多湿の環境はお米が傷む原因に。夏はもちろん、暖房をつける冬も冷蔵庫で保存するのがオススメ。
夏のお米っておいしくない?梅雨時期から夏場でもおいしく食べるコツを伝授!
梅雨時期から夏場でもふっくらおいしく炊く方法を伝授!
●予約時間は8時間以内がオススメ
夏場は水温も高くなりお米の腐敗が早くなるため、予約炊飯の際は米の浸しすぎを防ぐため8時間以内が目安です。●お米の軽量は「カップ山盛り」と「すりきり」がミソ
ごはんを炊くときに、お米の量が変わってしまうと水加減のバランスがくずれ、炊きあがりが硬くなったり、柔らかくなってしまいます。計量カップに山盛りのお米を入れ、それをすりきり棒でそっとすりきることで、正確な量が計れます。
●お米は「やさしく」洗うのが炊飯の隠れたコツ
指を立ててかき混ぜるのがポイント。手のひらでギュッギュッと押し付けると、米粒が欠けたりつぶれてしまいます。