友人への出産祝い☆自宅に訪問するときのマナーを心得ましょう。 (page 2)

先輩ママとして頼りにされるとちょっと誇らしいし、苦労をわかってもらえるとそれだけで楽になります。せっかく会えるんだからお互い会ってよかったと思えるように、ぜひママになった友達への気遣いも忘れないでくださいね。赤ちゃんは二の次でも良し！笑

進んで手を洗おう

赤ちゃんは生後1ヶ月は外に出られないし、大人と同じ浴槽にも入れません。なぜなら外にはたくさんの菌が飛んでいるし危険もいっぱい。赤ちゃんは抗体ができてないんですね。最近では年中感染症が流行っています。大人でも子供でも帰ってきたら手を洗います。自分から積極的に手を洗いましょう。

来訪者に「手を洗ってね」とは正直…言いにくいもんなんです。だって「汚い」って言ってるようにも聞こえてしまうから。なので最低限の礼儀として自ら進んで手を洗いましょう。

赤ちゃんが寝てたら静かにするのが常識

私がお祝いに来てくれた友達でイラッとしたことがコレでした。

やっとの思いで寝かせた赤ちゃんに容赦なく触り、おもちゃのように扱ってふざけていた友達がいました。「いやいやいや…やっと寝かせましたからっこの筋肉痛の腕で！！」

赤ちゃんは毎回、勝手に寝てくれるわけじゃありません。ママが一生懸命苦労して寝かしつけている場合もあるんです。なので、寝てたら起こさないように静かにしましょう。

時間に気をつける

訪れる時間は相手の都合の良い時間にしましょう。事前に何時から何時までなら大丈夫か聞きます。そしてあまり長居しないことが大切です。

ママは眠いのです。それはもう…めっちゃ眠いんです。

経験上、2時間以内がベストだと感じました。友達とはいえ少なからず気は遣うし家のこともしなくてはいけないので、赤ちゃんがいるお宅にダラダラ長居するのは失礼なんだと思っておきましょう。

まとめ

母親になるって想像以上に大変です。

【育児が始まれば自分の時間もとれない】、【夜は遊びに行けない】、【子供第一】、自分を犠牲にすることが育児と言っても過言ではないのです。

そんな中、友達が来てくれると、普通の格好をして普通に化粧していることがそれはそれは輝いて見えるんです！友達が帰った後、変わり果てた産後の体型と友達のスリムな体を比べて落ち込んだり…。それがリアルなところです。でも、来てくれることはとってもありがたい！話すことでリフレッシュできますから。

だからこそ育児中の相手の気を悪くしないよう最低限の気遣いは大事です。独身時代のようなノリだけでいれないのが子持ちの辛いところ。子供に付きっきりの毎日の友達に、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるよう、思いやりとねぎらいの気持ちをもって訪問しましょう。