2019年9月3日 更新

自宅で本格タイ料理を作ろう!コームーヤーンレシピ

一度食べたらどハマり率120%のタイ料理のレシピを伝授します!

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タイ料理のコームーヤーンを食べた事はありますか?

タイ語でコーは「喉(首)」、ムーは「豚」、ヤーンは「焼く」。
コームーヤーンは「豚の喉肉の炙り焼き」という意味になります。

喉肉とは日本で食べる豚トロと同じ部位です。

このコームーヤーン。炭火でじっくり焼くので脂っこさが落ち、柔らかさだけを残した良いとこ取りの料理。
ナムチムというサッパリしたタレに付けて食べます。
タイ料理屋さんに行くと「とりあえずコームーヤーン」という方は非常に多いです。

今回は炭火は使いませんが、自宅で作れるコームーヤーンレシピを紹介します。

材料(3〜4人分)

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・豚の喉肉 (豚トロ)- 500g
・シーイウカオ - 大さじ3
・ココナッツミルク - 大さじ3
・オイスターソース - 大さじ2強
・タマリンドペースト - 大さじ1/2
・パームシュガー - 小さじ2
・ブラックペッパー - 大さじ1
・パクチーの根 - 1〜3本

シーイウカオは醤油、ココナッツミルクは牛乳、タマリンドペーストは梅干ペーストか酢、パームシュガーは砂糖で代用可能です。

作り方

①【下味のタレ作り】
パクチーの根は微塵切りにし、シーイウカオ、ココナッツミルク、オイスターソース、タマリンドペースト、パームシュガー、ブラックペッパーと混ぜ合わせる。

② 豚肉を1.5センチ幅にスライスすし、①の下味のタレに漬け込み、一晩冷蔵庫で寝かせる。
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③【タレ作り】
餅米大さじ1を茶色くなるまで乾煎りし、すり鉢で粉々にする。
ナンプラー大さじ3、刻んだ玉ねぎ大さじ1、パームシュガー小さじ2、ライム汁大さじ1、刻んだパクチー少々、一味少々、粉々にした餅米を混ぜ合わせ、タレの完成。

④ 漬け込んだお肉を魚焼きグリルに入れ、両面が焦げ茶色に焦げるまで様子をみながら弱火でじっくり焼く。
焼けたら薄切りスライスして出来上がり!
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※画像は炭火焼です。
タレを付けても付けなくても美味しいですし、ごはんと一緒に食べても美味しいです。
是非作ってみて下さい。

コームーヤーン

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炭火焼きをすると、より本格的なコームーヤーンが作れるので、BBQなどで作ることもオススメします。
炭火焼きをすると、より本格的なコームーヤーンが作れるので、BBQなどで作ることもオススメします。

一度食べたらどハマり率120%!
ぜひ作ってみてくださいね。

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あゆみゅん あゆみゅん

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