子どもの保育園が決定するかは、春からママが復職できるかの大切なポイントとなります。また、園生活が始まると子どもは一日の大半を保育園で過ごすことになるので、できるだけママが思う良い園に入れてあげたいですよね。
春の入園のための申し込み期間である一斉入所申込期間。この秋~初冬が勝負ではないでしょうか。まだ期間の残っている自治体にお住いの方は、ぜひチェックをしてみてください。
春の入園のための申し込み期間である一斉入所申込期間。この秋~初冬が勝負ではないでしょうか。まだ期間の残っている自治体にお住いの方は、ぜひチェックをしてみてください。
書類はすべて揃っている?足りないものはきちんと伝えて
保育園の申し込みは、期限内に書類を揃えていくことが鉄則です。仕事をしていれば就労証明、病気や介護の人がいることを理由に申込む場合はそれらの証明、子どもに関わるさまざまなことを記入する書類もたくさん…!大変ですが、不足があると審査ができず、入園が遠ざかってしまいます。
一方、「会社が期日内に書いてくれなかった…」等の場合は、この度の入園を諦めなければならないのか、といえばそうとも限りません!きちんと事情を伝えることで、不足書類だけ待ってくれる場合や、不足書類を提出するための猶予期間が設けられている場合もあるのです。
可能な限り早めにアクションを起こし不備なくそろえることが大切ですが、どうしても出せないものがある場合にも、他のものをすべて持参して一度役所に相談に行かれると良いでしょう。
希望順位は大切!順位が高い人が優先となる場合も
認可保育園の申し込みでは、複数園希望を出せる場合が多いでしょう。自治体によるとは思いますが、順位をつけて書ける場合には、希望する順位をしっかりと書きましょう。
入りたいところを優先するのか。枠が多い所(可能性が高い所)を優先するのか。何に重きを置くかは各家庭の考え方によりますが、「親の勤務状況やきょうだいなど家庭の状況といったことが並列する2人がいた場合には、希望する○○保育園の希望順位が上に書かれていた家庭の子どもが入所できる」という場合もあるのです。
入りたいところを優先するのか。枠が多い所(可能性が高い所)を優先するのか。何に重きを置くかは各家庭の考え方によりますが、「親の勤務状況やきょうだいなど家庭の状況といったことが並列する2人がいた場合には、希望する○○保育園の希望順位が上に書かれていた家庭の子どもが入所できる」という場合もあるのです。
速報値などを見ながら変更を申し出られる自治体もありますので、こちらも周りがどう出てくるかは予知できませんが、「第一希望の園の倍率が高すぎるから変更」「みんなが変更すると見込んでそのまま」など、変更の有無に関わらず一度最新情報をチェックしてみてくださいね(公表情報のある自治体に限りますが)。
希望を出すなら見学を!今からでも遅くない!
地域や家庭の状況によっては、「まさかここにはならないだろう」ととりあえず書いておいた第6希望の園などに入園が決定する場合も考えられます。そのとき初めて、「ここは遠すぎる!」「雰囲気が嫌!」となってしまうのはつらいですよね。最終候補までよく考えて書くのが大切なのはもちろんのこと、考える(検討する)材料として、やはり見学には足を運んでおいた方が良いでしょう。
締め切りまで時間が無いという場合にも、いくつかだけでも実際に見ておくことで、安心感がぐっとアップしますよ!