2019年9月3日 更新

【住宅購入ガイド】マンション購入時に必要なお金を知ろう!~入居・入居後編~

物件価格以外にも、契約前後に必要になるお金が色々とある住宅購入。どのタイミングでいくらくらいのお金が必要となるのか、あらかじめしっかりと知っておきましょう!

マイホームの購入を検討する際、ただ「物件価格」にだけに注目していませんか?
実は物件価格以外にも、契約前後に必要になるお金が色々とあるんです!どのタイミングでいくらくらいのお金が必要となるのか、あらかじめしっかりと知っておくのがおすすめです。
そこで今回は、住宅購入時に必要なお金ついて、基礎知識や手続きの流れなどをシーン別に紹介します。今回は「入居・入居後編」です。

▼「残金決済・引き渡し時編」はこちら

入居後にかかるお金も知っておこう!

引き渡し後は、引っ越し代や家具購入代などの費用がかかります。また。入居後はローン返済や管理費・修繕積立金が毎月かかりますが、一度だけかかる「不動産取得税」の手続きも忘れないように注意しましょう。
さらに毎年、自治体に「固定資産税」「都市計画税」を納めます。

「固定資産税」と「都市計画税」

「固定資産税」と「都市計画税」は、毎年1月1日時点で土地・建物の所有者にかかる地方税です。要件を満たせば、床面積120㎡の部分まで建物分の税額が当初5年間半額になります。
物件の広さ等によって変わりますが、「固定資産税」は年に数万円~20万円前後、「都市計画税」は年に数万円~10万円前後が一般的です。
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