②園への行きしぶり
毎日のように、朝起きると「今日は幼稚園に行くの?」と聞いてくる長女。「行くよ」と答えると、それ以降はグズグズ泣いて「行きたくない」と、朝食も食べてくれないことが多かったです。
今現在でも行き渋りは続いており、「幼稚園に行けばすべり台ができるよ」「ママもおうちでお仕事頑張っておくね」など、前向きな声掛けをすることを心がけています。また、「ママも昔幼稚園に行くのが苦手だっったから、気持ちはよく分かるよ」など、共感することも心がけています。
今現在でも行き渋りは続いており、「幼稚園に行けばすべり台ができるよ」「ママもおうちでお仕事頑張っておくね」など、前向きな声掛けをすることを心がけています。また、「ママも昔幼稚園に行くのが苦手だっったから、気持ちはよく分かるよ」など、共感することも心がけています。
「絶対に行きなさい!」「幼稚園の用意をしなさい!」などと怒ると、【幼稚園=怖いところ・ママが怒る】という認識になるため、毎日筆者も頭が痛いのですが、絶対にしないようにしています。年長さんのママによると、「年長になっても連休明けなどは行きしぶりがあるよ」とのことだったため、長い目で見守っていく必要があると思っています。
③先生や友達との関わり方に悩む
幼稚園での社会的な関わりも、娘にとっては大きな課題でした。本来、人の気持ちを敏感に感じ取る力を持っているのに、その繊細さゆえに人間関係に疲れてしまうというジレンマがあります。
うちの娘の場合、以下のような状況が特に難しかったです。
・なかなか自分から友達の輪に入ることができない
・先生に質問されても、注目されていると緊張して答えられない
・遊びのルールが急に変わると混乱する
・他の子のちょっとした言葉に深く傷つく
特に印象的だったのは、初めての誕生会でのこと。みんなの前で名前を呼ばれ、前に出るように言われた時、あまりの緊張で固まってしまい、その場から動けなかったようです。先生が「〇〇ちゃん、おいで」と何度か呼びかけてくれたそうですが、最後まで動けず、結局前には出られなかったようです。
また、友達関係では、一度「仲間に入れない(一緒に遊ばない)」と言われたことで、何日も落ち込むということもありました。他の子なら軽く流せることでも、うちの娘は深く受け止めてしまうようです。
幼稚園でトラブルが起きる度に、その都度子どもの気持ちを尊重しながら、見守ったり、担任の先生に相談したりするなどして、楽しい幼稚園生活を送れるようにサポートしていきました。
実際にあった具体的なトラブル事例は、以下の記事にまとめていますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。
うちの娘の場合、以下のような状況が特に難しかったです。
・なかなか自分から友達の輪に入ることができない
・先生に質問されても、注目されていると緊張して答えられない
・遊びのルールが急に変わると混乱する
・他の子のちょっとした言葉に深く傷つく
特に印象的だったのは、初めての誕生会でのこと。みんなの前で名前を呼ばれ、前に出るように言われた時、あまりの緊張で固まってしまい、その場から動けなかったようです。先生が「〇〇ちゃん、おいで」と何度か呼びかけてくれたそうですが、最後まで動けず、結局前には出られなかったようです。
また、友達関係では、一度「仲間に入れない(一緒に遊ばない)」と言われたことで、何日も落ち込むということもありました。他の子なら軽く流せることでも、うちの娘は深く受け止めてしまうようです。
幼稚園でトラブルが起きる度に、その都度子どもの気持ちを尊重しながら、見守ったり、担任の先生に相談したりするなどして、楽しい幼稚園生活を送れるようにサポートしていきました。
実際にあった具体的なトラブル事例は、以下の記事にまとめていますので、ご興味のある方は併せてご覧ください。
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④今まで出来ていたことが出来なくなった
例えば、ご飯を食べるときはこれまで自分である程度は食べていたのに、「自分で食べられない」と言ってきたり、「服の着替えが出来ない」と言ってくることがすごく増えました。幼稚園の先生に相談したところ、「幼稚園で頑張っている分、家の中では出来ないことが増えたり、ワガママになってしまうことがある」とのこと。また、家の中でワガママを言えるのは、「家=リラックスできる場所」ということなので、とても良いことなのだそう。
出来ないことが増えたり、ワガママを言われるママやパパは大変な苦労ですが、実は良い反応なのだと前向きに捉えることで、イライラも軽減するのではないかと思います。筆者も、少し前までは朝の身支度が進まないため、イライラしてしまっていましたが、先生に相談してからは、「いつか時間が解決するかな」と思えるようになり、長女に優しく接することができるようになりました。