◼︎ 伊達焼
ローソンストア100は関東・中京・そして関西に店舗展開しています。
関西では「伊達焼」をおせちに入れるという話を聞き、関西の有名メーカー「別寅(べっとら)」にコンタクトをとり、今回初めて「100円おせち」向けに商品を開発していただきました。 関東ではあまり馴染みはないのですが、「伊達巻」より固めの食感で甘みが強いのが特長です。
これからも日本各地の「ご当地おせち」を取り入れていきたいと考えて います。
関西では「伊達焼」をおせちに入れるという話を聞き、関西の有名メーカー「別寅(べっとら)」にコンタクトをとり、今回初めて「100円おせち」向けに商品を開発していただきました。 関東ではあまり馴染みはないのですが、「伊達巻」より固めの食感で甘みが強いのが特長です。
これからも日本各地の「ご当地おせち」を取り入れていきたいと考えて います。
◼︎ 白海老だし巻きたまご
100円おせちの「厚焼きたまご」を製造しているメーカーが、富山に工場を持っていることがきっかけで生まれた商品です。
富山は「白海老」が有名で、高級な白海老のだしを玉子焼きに入れるという話を聞き、 100円おせち用に商品化しました。
白海老の風味が香る上品な味わいに仕上げています。
富山は「白海老」が有名で、高級な白海老のだしを玉子焼きに入れるという話を聞き、 100円おせち用に商品化しました。
白海老の風味が香る上品な味わいに仕上げています。
◼︎ 市松ようかん/白梅ようかん(はくばいようかん)
ラインナップに「甘味」を加えたいと考え、対応していただけるメーカーを探すことから始めました。
その結果、百貨店の高級おせち重などの「飾りようかん」も手掛ける新潟の和菓子メーカー「正和」さんで製造いただけることになりました。「飾りようかん」が得意なメーカーだからこそ、手が込んだデザインでも100円を実現しました。
市松ようかんはお重の彩りとしても映えるよう2色の餡を使用。白梅ようかんは、 干支であるうさぎを飾り、見た目も華やかに仕上げました。
1品1品手作りで作っています。
その結果、百貨店の高級おせち重などの「飾りようかん」も手掛ける新潟の和菓子メーカー「正和」さんで製造いただけることになりました。「飾りようかん」が得意なメーカーだからこそ、手が込んだデザインでも100円を実現しました。
市松ようかんはお重の彩りとしても映えるよう2色の餡を使用。白梅ようかんは、 干支であるうさぎを飾り、見た目も華やかに仕上げました。
1品1品手作りで作っています。
「100円おせち」全45種類ラインナップ
商品詳細についてWEBでも公開します⇒https://store100.lawson.co.jp/special/osechi/2022/
2022年も100円を実現できた秘密を公開
今年は国際情勢や世界経済の動向の影響を受け、 これまでの取り組みだけでは100円で提供することが困難となりました。
そこで今年は「物流改革」と 「原材料・資材の更なる早期確保」を行うことにより、値上げの波の中全品“100円”を実現しました。
そこで今年は「物流改革」と 「原材料・資材の更なる早期確保」を行うことにより、値上げの波の中全品“100円”を実現しました。
◼︎ 物流改革
・国内:引き取り型の物流
・国内:引き取り型の物流
昨年までは各メーカーがトラックを手配し、当社 配送センターまで納品していましたが、今年は当社が配送ルートを組み立て、1台のトラックが各メーカーを回り商品をピックアップする「引き取 り型の物流」を構築。
これにより、物流費の大幅圧縮に成功しました。
これにより、物流費の大幅圧縮に成功しました。
・海外:まとめて輸送
海外製造商品は、各工場からの商品を一つのコンテナにまとめて輸送することで輸送費を圧縮しました。
◼︎ 原材料・資材の早期確保
今年、世界情勢や経済動向の変化の影響で「海産物」の価格が特に高騰しましたが、コロナ禍も踏まえ、国内外の市場・メーカー・冷凍倉庫などの動向を注視し、早期から原材料の確保に動いていたため、為替の影響を最小限に抑えることができました。
例年1年前から調達・買い付けを始めますが、今年の「100円おせち」は1年半前から交渉を開始していました。
また、今年最も大きな値上げの影響を受けたのが、パッケージ資材である「包材」です。「包材」は 昨年の製造が終わった時点ですぐに翌年分を発注していたので価格が高騰する前に確保ができ、影響を最小限に抑えました。
今年、世界情勢や経済動向の変化の影響で「海産物」の価格が特に高騰しましたが、コロナ禍も踏まえ、国内外の市場・メーカー・冷凍倉庫などの動向を注視し、早期から原材料の確保に動いていたため、為替の影響を最小限に抑えることができました。
例年1年前から調達・買い付けを始めますが、今年の「100円おせち」は1年半前から交渉を開始していました。
また、今年最も大きな値上げの影響を受けたのが、パッケージ資材である「包材」です。「包材」は 昨年の製造が終わった時点ですぐに翌年分を発注していたので価格が高騰する前に確保ができ、影響を最小限に抑えました。
<ポイント>
・全45種類をお重に盛り付けました。
・小鉢を使えば、具材ごとの仕切りが簡単にできます。
・蒲鉾や伊達巻など明るい色のものを各段に入れることで、彩り良く華やかになります。