2019年8月22日 更新

絵本で楽しみながら覚えよう~「あいうえお」・「かず」・「とけい」~

絵本を親子で楽しく読みながら「あいうえお」・「かず」・「とけい」に触れてみませんか?

いわいとしお/さく

いわいとしお/さく

ふねのうえから、うみへおちてしまったにんぎょうの
テンちゃん。

なくなってしまったようふくやアクセサリーをみつけて
ふねのうえでテンちゃんのことをさがしている
もちぬしのおんなのこのところへかえれるでしょうか‥。
元気ママ応援プロジェクト内でも以前、「けんたママ」さんが紹介されていた『100かいだてのいえ』。(「けんたママ」さんの記事はこちらです。)

今は夏も近いこともあり、私は『うみの100かいだてのいえ』をご紹介します。

『100かいだてのいえ』『ちか100かいだてのいえ』『うみの100かいだてのいえ』はミニサイズのボードブック版もあり、おでかけ等の際には便利なので、そちらもおすすめです。

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うみの100かいだてのいえの中はこんな感じ。
10階ごとに違う動物が住んでいます。
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子鉄の長男が喜んでいたシーンです。ウツボさんの体が色んな特急のカラーリング!

とけいのほん

まついのりこ/さく

まついのりこ/さく

ちびとのっぽ、さんぽにでかけるよ。

さんぽのとちゅうでであったどんぐりくんたちなんじかしりたい?とけいをつくっておしえてあげるね。
まついのりこさんの『とけいのほん』。

①と②があって、①では基本的な時計の読み方と「何時半」までを理解できるようになるまで解説されていて、②では「何時何分」と細かい時間までわかるようにちょっと難しいところまで解説されています。

シンプルな絵と文章ですが、うちの子には非常にわかりやすかったようで、長男次男はこの本のおかげで、時計の理解は早かったです。三男はまだ時計をよめませんが、途中で出てくるどんぐりぼうや登場シーンで「どんぐりぼうやがあらわれた」というセリフを
「○○、△△、□□(三兄弟の名前)があらわれた!」と言い換えて読むと大喜びします。

お子さんやお友達の名前に言い換えて読まれると、いっぺんにお話に入り込めるのでおすすめです♪
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すっきりしていてわかりやすい文章です。
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ちびとのっぽの位置で時計のよみかたを解説してくれます。
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最後はCMになっています(笑)

まとめ

実は今回ご紹介した本は、読み聞かせが若干大変なものばかりです。対象年齢も3歳くらいからだと思います。

読むのに少し根気がいりますし、私自身、時間がない時は「ごめん!また今度!」と言ってしまう時もありますが、雨の日など時間がゆったりと流れている時には、とても良い時間が過ごせる本ばかりです。

勉強を教えるんだ!という感じではなく、「一緒に読んでみようか?面白いよ。」くらいの気持ちで親子で楽しく読んでいただけたら、と思います。
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この記事のライター

むっく むっく

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