2022年8月19日 更新

共働き世帯に朗報!多くの経験や学習を通して子どもの成長をサポートできるサービスとは?!

子ども時代に経験や学びの機会を得たかったという声が!小学生時代共働きだった男女を対象に、「共働き世帯の子ども」に関する調査を実施しました。

共働きで頑張っている親御さん。お子さんの帰宅時に、自宅にいてあげられないことに不安を感じている方も多いのではないでしょうか?「どのようにして過ごしているんだろう…」「本当に大丈夫だろうか…」と心配するのは当たり前ですよね。

共働き世帯で育った方は、当時親御さんが帰宅するまでの時間をどのように過ごしていたのでしょうか?また、どのようなサービスがあればお子さんにさまざまな経験をさせてあげられるのでしょう。お子さん目線での意見も気になると思います。
そこで今回、アフタースクール寺子屋(https://schoolterakoya.tokyo/)を運営する株式会社青月社は、10代~20代の男女(小学生時代共働きだった方)を対象に、「共働き世帯の子ども」に関する調査を実施しました。
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小学生時代は外で遊んでいたという方が約8割!

はじめに、小学生時代の放課後の過ごし方について伺ってみましょう。
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「小学生時代、放課後どのような遊びをしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『外での遊び(78.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『ゲーム(55.0%)』『おもちゃ遊び(25.0%)』と続きました。

子どもらしく「外での遊び」をしていた方が約8割と大半を占めていました。また半数以上の方が「ゲーム」と回答し、こちらも子どもの遊びには欠かせないことが窺えます。

続いて、「小学生時代、放課後はどのような友達と遊ぶことが多かったですか?」と質問したところ、『学校の友達(68.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『近所の友達(13.4%)』『兄弟・姉妹(7.1%)』と続きました。
気軽に声を掛け合える「学校の友達」と遊ぶ方が約7割となりましたが、どのような場所で遊んでいたのか続けて伺ってみましょう。
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『一人で遊ぶことが多かった』以外を選択した方に、「小学校時代、放課後はどこで過ごすことが多かったですか?」と質問したところ、『自宅(35.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『公園(19.7%)』『放課後児童クラブ(学童保育)(13.7%)』と続きました。

3割以上の方が「自宅」で過ごしていることが分かりました。その他にも「公園」や「学童保育」などが挙げられましたが、防犯面への不安や待機児童などの観点からも自宅で過ごす子どもが多いのかもしれません。

習い事は必須?小学生時代に習い事をしていた方は約9割と多かった!

先程の調査で、放課後は学校の友達と外で遊んでいた方が多いことが分かりましたが、近年では子どもの習い事に積極的な親御さんが増えているようです。では、ご自身も小学校時代に習い事をしていたのでしょうか?
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そこで、「小学校時代に何か習い事をしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『していた(87.2%)』『していない(12.8%)』との回答結果になり、実に約9割の方が習い事をしていたことが分かりました。

続けて、この質問で「していた」と回答した方にお話を伺ってみましょう。

「具体的にどのような習い事をしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『水泳(46.1%)』と回答した方が最も多く、次いで『音楽教室(ピアノなど)(36.8%)』『学習塾(30.3%)』『書道(30.2%)』と続きました。
水泳は体づくりや心肺機能を鍛えられることから習っていた方が多いようです。その他にも、学習塾や情操教育などが挙げられ、体も心も成長してほしいと願う親御さんの想いが窺えました。

共働きの親…放課後など自宅にいるときは何をしている?

水泳や音楽などの習い事をしていた方が多くみられましたが、その後自宅に戻ってからどのようなことをして過ごしていたのか伺ってみました。
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「小学校時代、放課後自宅にいるときには主に何をしていましたか?(複数回答可)」と質問したところ、『テレビを見る(65.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『ゲームをする(52.2%)』『勉強する(35.4%)』と続きました。

多くの方が「テレビ」や「ゲーム」で時間を過ごし、子どもの留守番には欠かせない存在であるようです。そして、そのような自宅での時間は誰と一緒に過ごしていたのでしょうか?

「放課後は、誰と自宅にいることが多かったですか?(複数回答可)」と質問したところ、『兄弟・姉妹(56.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『母(31.1%)』『一人(26.4%)』と続きました。

半数以上の方が「兄弟・姉妹」など子どもだけで過ごしていると回答しました。子どもだけでの留守番は、テレビやゲームが中心になってしまい生活習慣のメリハリに欠けてしまうこともあるでしょう。そのような時、大人の手助けがもう少し必要なのかもしれません。

本当はもっと経験したかったと思うこととは

先程の調査で、多くの方が放課後「テレビ」や「ゲーム」をして過ごしていたことが分かりました。しかしながら、それだけでは子どもの感性を磨くための経験が十分とは言えないでしょう。
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そこで、「小学生時代に、もっと経験したかったと思うことを教えてください(上位3つ迄)」と質問したところ、『旅行(29.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『学校の友達との交流(21.8%)』『習い事(21.4%)』と続きました。

中には、回答に挙げられたような行動が制限されてしまうこともあるのかもしれません。そして、このような経験をしてみたかったと思う理由を具体的に聞いてみました。

■子どもの時にしか得られない経験値は大人になっても役に立つ!

・ゲームに飽きた時どうすればいいか分からなくてずっとゲームばかりしていた(10代/女性/静岡県)
・家族で何かしたかった(10代/女性/神奈川県)
・視野が狭いなと感じた(20代/女性/神奈川県)
・体を動かす等は子どもの頃から身につけるべきだから(20代/女性/兵庫県)

などの回答が寄せられました。小学生の頃からさまざまな経験を積むことで、そこから達成感や幅広い視野を身につけることができるのかもしれません。子どもにとって、経験は何よりも価値がある学びなのでしょう。

小学生時代を充実させるために求めるサービスとは

多くの方が、小学生時代に、「旅行」や「学校の友達との交流」といった経験をもっとしてみたかったと回答しましたが、当時どのようなサービスがあればより小学校生活を充実させることができたのでしょうか?

■こんなサービスがあれば楽しい小学生時代を過ごせたのかも?!

・いろんな行事に参加したり遊ぶところを増やしたりしたらよかった(10代/女性/岐阜県)
・学習支援をしてくれるサービス(10代/男性/北海道)
・たくさんの習い事を体験できるサービス(10代/女性/北海道)
・学童サービス。人数制限があり入れなかった(20代/女性/大阪府)

などの回答が寄せられ、テレビやゲームだけではなく、さまざまな学びや経験ができるサービスが必要とされていることが分かりました。子どもの心と体の成長のためにも、このようなサービスは重要と言えるのではないでしょうか。
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この記事のライター

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