眠ることと同じく、生きていくために大事なのが“食欲を感じて食べること”です。食べることの楽しさを伝えることが「自分で食べたい!」とう意欲につながります。やる気を引き出すには、ママの働きかけも大切!食欲のある子に育てるための6つのポイントをご紹介します。
① ママが先回りして食べさせない
1才ごろから始まる手づかみ食べは「自分で食べたい」という意思表示。ママが横からスプーンを口に入れようとしても、それは「イヤイヤ」に繋がります。子どものやる気を見守るゆとりを持ちましょう。
② 毎日決まった時間に食事をする
毎日決まった時間に食事をすることで、消化酵素が出て体内リズムができ、規則正しい生活のもとになります。朝昼晩の3食とおやつは、きちんと時間を決めて大幅にズレないように心がけましょう。
③ 会話をしながら食事を楽しむ
大人が一緒に食卓を囲み「おいしいね」など、会話をしながら食事を楽しむことも大切です。信頼するママやパパのおいしそうな笑顔を見ることで、苦手な食材にもチャレンジする勇気がわいてくることでしょう。ひと口でも食べられたら、たくさんほめてあげましょう!
④ お手伝いや遊びで“食への興味”を広げる
食事の配膳などのお手伝いや、スーパーで一緒に食材を選ぶだけでも、子どもの好奇心は刺激されます。食べ物が出てくる絵本に触れるのも◎。自発的に「食べたい!」と思えるよう、子どもが食に関わるシーンを増やしましょう。