妊娠前は、平日は片道一時間の通勤電車で毎日本を読み、休日は図書館に入り浸っていたほど読書が大好きな筆者。しかし双子を出産してからは、自由に本を読める時間はないに等しいです。
少し本のページをめくる時間がとれたとしても、細切れの時間なので、長編小説になんて手を付けてしまおうものなら、次に読むときには以前読んだところを忘れて読み返すありさま。これでは何日かけても読み切れません。
そこで、しっかり本を読み込むのはあきらめ、写真や挿絵のたくさんある本など「眺め読みで楽しい本」を選んでみました。これがなかなか楽しく、癒されるんです!忙しい毎日の中で、少しだけページをめくる時間を取り入れてみませんか?
少し本のページをめくる時間がとれたとしても、細切れの時間なので、長編小説になんて手を付けてしまおうものなら、次に読むときには以前読んだところを忘れて読み返すありさま。これでは何日かけても読み切れません。
そこで、しっかり本を読み込むのはあきらめ、写真や挿絵のたくさんある本など「眺め読みで楽しい本」を選んでみました。これがなかなか楽しく、癒されるんです!忙しい毎日の中で、少しだけページをめくる時間を取り入れてみませんか?
世界一美しい 透明スイーツレシピ
世界一美しい 透明スイーツレシピ(1)|tomei/透明愛好家
¥1,320
イメージ通りの透明美になるまで何度も試作を重ねたシンプルでおいしい、とっておきレシピ。Twitterで話題の透明なゼリーケーキやドリンクレシピが待望の書籍化。
こちらはレシピ本なのですが、写真集としても楽しめるくらい、美しい写真にあふれています。”夜空の水信玄餅”、”花咲くアメジストのソーダ”など…レシピの名前も美しい!ページをめくるたびにうっとりしています。
レシピは初心者向けで、表紙になっている”透明なレモンタルト”のレシピでも、材料の一番最初に「市販のタルト台」が出てくるほど。本格的にお菓子作りをしたくてレシピ本として購入した方はむしろ物足りないかもしれません。ぱらぱら眺めるために購入しても満足の一冊です。
著者のtomeiさんは「透明愛好家」だけあって、お菓子のみならず食器類、ボウル、お鍋に至るまで道具も全部透明!そんなところも楽しめますよ。
レシピは初心者向けで、表紙になっている”透明なレモンタルト”のレシピでも、材料の一番最初に「市販のタルト台」が出てくるほど。本格的にお菓子作りをしたくてレシピ本として購入した方はむしろ物足りないかもしれません。ぱらぱら眺めるために購入しても満足の一冊です。
著者のtomeiさんは「透明愛好家」だけあって、お菓子のみならず食器類、ボウル、お鍋に至るまで道具も全部透明!そんなところも楽しめますよ。
100年後まで残したい!日本の美しい花風景
こちらは、インスタグラムで人気の「#はなまっぷ」が一冊の本になったものです。どこのページをひらいても、美しい花畑の写真。春の菜の花からはじまり、冬の水仙までの春夏秋冬の花のリレー。花そのものはもちろん、「花がある風景」の魅力満載の一冊です。
それぞれの花畑には都道府県名やアクセスが書いてあるので、皆さんの近県の花畑もきっと見つかるはず。本と同じくらい花が大好きな筆者は、「ここは子供たちを連れていきたいなあ。車で〇分くらいだろうか」なんて色々想像しながら、夢見心地で隙間時間に眺めています。
それぞれの花畑には都道府県名やアクセスが書いてあるので、皆さんの近県の花畑もきっと見つかるはず。本と同じくらい花が大好きな筆者は、「ここは子供たちを連れていきたいなあ。車で〇分くらいだろうか」なんて色々想像しながら、夢見心地で隙間時間に眺めています。
小さな色の本
こちらは、様々な色ごとに短いストーリーが載っているので、数ページずつ読んで楽しんでいます。外国の色の名前もたくさんありますが、やはり日本の伝統色はいいですね。令和の慶祝カラーや、オリンピックカラーの紹介など、知って楽しい情報も出てきます。
「空色」「柿色」など、名前から色が想像できる色もありますが、たとえば「今様色」ってどんな色だと思いますか?「今様」とは、「今流行っている」という意味ですよね。この色が流行したのは平安時代。「流行りの色」という名前がついた色。名前から想像できない色も面白いですね。ちなみに紅花からとった、紫がかった赤色だそうです。
色見本にはCMYK値とRGB値が掲載されているので、デザインなどのお仕事をされている方にも使用されている本です。
「空色」「柿色」など、名前から色が想像できる色もありますが、たとえば「今様色」ってどんな色だと思いますか?「今様」とは、「今流行っている」という意味ですよね。この色が流行したのは平安時代。「流行りの色」という名前がついた色。名前から想像できない色も面白いですね。ちなみに紅花からとった、紫がかった赤色だそうです。
色見本にはCMYK値とRGB値が掲載されているので、デザインなどのお仕事をされている方にも使用されている本です。
まとめ
どの本も、少しの隙間時間でぱらぱらと眺めることができ、癒しをくれるおすすめの本です。忙しい毎日の中で、少しでも一息ついてページをめくる時間を持っていただければなと思います。
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