2023年9月6日 更新

【ピニャータの作り方】必要な材料と手順を徹底解説!子どもが喜ぶアクティビティはコレだ☆

キッズパーティーで大人気のアクティビティ「ピニャータ(Pinata)」の作り方を紹介します!これからの時期、夏祭りや花火大会などのイベントで盛り上がること間違いなしです♡

ピニャータ(Pinata)って何?!

ピニャータ(piñata)は、メキシコをはじめとする中・南米の国々の子どものお祭り(誕生日など)に使われる、中にお菓子やおもちゃなどを詰めた紙製のくす玉人形のことです。子どもたちが棒で叩いて割ると、中からお菓子やおもちゃなどが飛び出す仕掛けになっています。

子どもの年齢やパーティーのテーマに合わせてモチーフを変えることもできます。例えば、お祭りごっこでスイカ割りにしたり!ハロウィンパーティーではカボチャにしたり!
ぶら下げて割る方法が一般的ですが、スイカ割りのように地面に置いて割る方法もあります。この方法なら危険も少なく、お菓子も飛び散りません。小さいお子さんと楽しむ時にはおすすめですよ◎
▲こちらのような「吊るさないピニャータ」を作ります

▲こちらのような「吊るさないピニャータ」を作ります

ピニャータを作ってみよう!

材料はこちら

1. 新聞紙
2. ビーチボール
3. 小麦粉で作った糊(小麦粉2:水3)
4. サランラップの芯などの長い棒(ピニャータを叩く棒)
5. 凧糸、洗濯バサミ
6. ボウルや洗面器など(糊を作る容器)
7. 中に入れるお菓子
8. ピニャータを飾りつける折り紙やマジック
9. コピー用紙
10. のり(ピニャータの飾りつけ用)
11. ハサミ

ピニャータの作り方

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①ビーチボールを膨らませておきます。しっかり膨らんだらビーチボールの空気を入れる部分に凧紐を結び付けておきましょう。

②新聞紙は5~6cm幅に短冊状に切ります。最終的にビーチボールを4重に覆うので、たくさん用意してください。

③小麦粉と水を2:3の割合で混ぜて糊を作ります。作業しやすいように糊は洗面器やボウルに入れておきます。
④小麦粉で作った糊をつけた短冊状の新聞紙を、ビーチボールに貼っていきます。糊が垂れる可能性があるので、室内で作業する場合は新聞紙やビニールシートなどを敷いておきましょう。後でお菓子を入れる口(ビーチボールの空気穴のほう)には新聞紙を貼らず、開けたままにしてくださいね。それ以外は新聞紙を2重に貼っていきます。
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⑤ ④の手順で張り子ができたら、凧糸に吊るして青空の下に干しておきます。天気が良ければ2時間くらいで乾きますよ。
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⑥張り子が完全に乾燥したら、④~⑤の工程を再度行います。これは張り子の強度を高めるためです。さらに乾燥したら、今度はコピー用紙を5~6cm幅の短冊状に切り、同様の方法で貼り付けます。コピー用紙もカリカリに乾燥したらピニャータの下地は完成です!

ピニャータを自由にデザインしよう!

⑦今回は、夏にピッタリなスイカデザインにするので、緑の...

⑦今回は、夏にピッタリなスイカデザインにするので、緑の折り紙をひたすらペタペタ!ここは普通の糊を使っても◎

⑧マジックでスイカの模様を書いていきます。蓋はまだしません!

⑧マジックでスイカの模様を書いていきます。蓋はまだしません!

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⑨張り子の中に入っているビーチボールを取り出します。ビーチボールの空気を抜きながらつぶすと、口からスムーズに取り出せます。小麦粉が付着していたら、落としながら作業してくださいね。
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⑩張り子の中にお菓子を詰めていきます!

粉々になりやすいお菓子は避けましょう。グミやラムネなど、割れにくいお菓子がおすすめです!チョコレートは溶けやすいので、夏場は注意してくださいね。

お菓子をいっぱい詰めたら、緑色の折り紙でフタをして完成です♡
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子どもの好きなお菓子やおもちゃなどを入れたら盛り上がること間違いなし!
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この記事のライター

Emma Emma

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