2019年9月2日 更新

DV(ドメスティック・バイオレンス)は夫婦間の問題だけではない…子どもに及ぼす影響とは

今やDV(ドメスティック・バイオレンスは)は夫婦、2人だけの問題ではなく、社会全体の問題となっています。

We Heart It | Discover inspiration & beautiful images every day (25778)

では、DV被害から逃れるためにできることは何でしょうか?日常的な暴力は被害者の人生を狂わせてしまうのです。心身ともに疲れ果ててからは遅いですし、思考も正常でなくなる場合もあります。そうなる前に、まずは相談です。ためらいは必要ありません!

ひとりで悩まず、家族や友人、専門機関などに相談してください。各地域に、相談窓口はあります。第三者に相談する事で、様々な二次被害を防ぐこともできます。
女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク

女性に対する暴力根絶のためのシンボルマーク

シンボルマークは、女性が腕をクロスさせた姿を描いており、女性の表情、握りしめたこぶし、クロスさせた腕により、 女性に対する暴力を断固として拒絶する強い意志を表しています。
※引用(内閣府男女共同参画局 Gender Equality Bureau Cabinet Office)より(許可済み)
そして、いざという時の為や、将来に備えた準備もできる限りしておくとよいでしょう。
●日常的に家の中の危険な物は隠しておく。
●大切なものは小さくまとめ、いつでも持ち出せる様隠しておく。
●いつもある程度のお金は持ち歩くようにする。
●ケガをしたら受診をし、配偶者が暴れた後などの家の中は写真を撮っておく。
●被害者と子どもが必要な分の資金を、少しづつでも貯金をしていく。
また、子どもにはいつでも避難できる緊急避難所として、親しい友人などに相談しておくことも大切です。

ストレスフリーな毎日に出会える様に

We Heart It | Discover inspiration & beautiful images every day (25779)

ご自身のストレス解消はできていますか?ストレスは時に心身を蝕みます。様々な歪みがでる前に、ぜひ心身のバランスを整えられる環境を手に入れてください。

もし周りにDVで悩んでる方を見つけたら、少しでも力に慣れる様に…。他人事と済まさず知識として知っておくことも大切です。
25 件

この記事のライター

ひまわり ひまわり

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧