東京消防庁は、平成27年中の東京消防庁管内における住宅火災による死者数(69人)を発表しました。
同庁によると、住宅火災の主な死者発生原因は、たばこ・こんろ・ストーブだそうです。
火災を防ぐポイントを確認して尊い命を守ろう!と、11月9日(水)〜11月15日(火)は秋の火災予防運動が実施されます。
同庁によると、住宅火災の主な死者発生原因は、たばこ・こんろ・ストーブだそうです。
火災を防ぐポイントを確認して尊い命を守ろう!と、11月9日(水)〜11月15日(火)は秋の火災予防運動が実施されます。
火災予防運動は、都民のみなさまに防火防災に関する意識や防災行動力を高めていただくことで、火災の発生を防ぎ、火災が発生した場合は被害を最小限にとどめ、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的としています。
「秋の火災予防運動」の開始日の11月9日は、119番の日にちなんだものです。
住宅火災での主な死者発生原因は
それでは早速、住宅火災の主な原因を見ていきましょう。
たばこ(死者数16人)
飲食後、布団の上で喫煙し、たばこの火種が落下したことに気づかずに就寝したため、火災となった。
たばこによる火災防止ポイント!
□寝たばこは、絶対にしない
□飲酒→喫煙→うたた寝に注意
□吸殻を灰皿にためない
□吸殻は水で完全に消してから捨てる
□火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する
□寝たばこは、絶対にしない
□飲酒→喫煙→うたた寝に注意
□吸殻を灰皿にためない
□吸殻は水で完全に消してから捨てる
□火種を落とさないよう安全な場所で喫煙する
こんろ(死者数7人)
調理後ガステーブルの火を消さず放置したため、周囲の台所用品に着火し火災となった。
こんろによる火災防止のポイント!
□調理中に離れない
□周囲に燃えやすいものを置かない
□火が鍋底からはみ出さないように調節する
□防炎製品のエプロンやアームカバーを使用する
□安全機能(Siセンサー)付きこんろを使用する
□調理中に離れない
□周囲に燃えやすいものを置かない
□火が鍋底からはみ出さないように調節する
□防炎製品のエプロンやアームカバーを使用する
□安全機能(Siセンサー)付きこんろを使用する
ストーブ(死者数7人)
電気ストーブをつけたまま就寝してしまい、掛け布団が電気ストーブに接触したため、火災となった。