2019年7月30日 更新

自宅のインテリアを変えたい方必読!親子でも楽しめるインテリアデザイン術♪

身近にある物と、ちょっとしたアイテムを用意するだけで、お金をかけずにデコレーションを楽しむ術を、筆者の自宅デコレーションを例にご紹介します。

捨てるのちょっと待った!

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身近な物が、実は立派なデコレーションのアイテムになるのをご存知ですか?
普段、気に留めずに捨ててしまっているそのアイテム、ゴミ箱へ捨ててしまうのは勿体ないかも!
【洋服などを購入した際、商品に付いている下げ札・タグ】
ブランド名やロゴなどが可愛いデザインでプリントされ、物によっては使われている素材もただのタグとは思えないほど凝っているものがありますよね。

【香水売り場に置いてあるムエット】
「ムエット」とは、気になる香水の匂いを試す際に使う、厚手の紙のことです。ブランドによっては、ブランド名が箔押しされていたり、可愛いデザインの物を多く見かけます。

【コーヒーカップなどに巻いてあるスリーブ】
コーヒー店などでホットの飲み物を購入すると、紙コップの外側に付いてくるカップスリーブ(ペーパースリーブ)。このスリーブ、コーヒーショップ各社で様々なデザインがあり、ただのカップスリーブとは思えないほど、お洒落な物が多いです。

【ビールやジュースのボトルキャップ】
瓶ビールや瓶ジュースに付いている、ボトルキャップ(王冠)。そんなに大きい物ではないので、目に留まることがないかもしれませんが、こちらもデザイン性の高いものが沢山です!

【メッセージカードやポストカード】
お友達などに送るために買ったメッセージカードやポストカード、ひょっとして余っている物がありませんか?また、どなたからか貰ったメッセージカードなどで、大事に取ってある物が引き出しの中で眠っていませんか?それも、飾り付けのアクセントになってくれます!

【動物園や美術館、テーマパークなどの入場券】
動物園だと可愛い動物、テーマパークだとそこのキャラクターなどが可愛くプリントされていますよね!

【雑誌・紙袋・包装紙など】
雑誌を処分する前に、もう一度中をパラパラと覗いてみて下さい。切り取って飾ると、絵になる物が隠れているかもしれません!洋服や雑貨などをお店で購入した時に、商品を入れてくれる紙袋。紙袋とは言え、お洒落なデザインの物が多く、再利用するために取っておく方も多いのではないでしょうか。サブバッグ目的で再利用する方が多いと思いますが、このお洒落なデザイン部分を切り取って、デコレーションのアイテムとしても使うことができます。

プレゼントなどが包まれていた包装紙。こちらも可愛いデザインの物が沢山ですよね!開封時に少し破けてしまっても、使える部分があるのであれば、是非切り取っておいて下さい。デコレーションのアクセント要素として活躍してくれます。

用意するのはコレ!

ご自宅の壁をデコレーションするにあたって、なるべく避けたいのが壁へのダメージ。でも、このアイテムがあれば、壁に傷を付けることなくデコレーションを楽しむことができるんです。

そのアイテムというのが『ブル・タック』!粘着性のあるラバーで、必要な分だけ切り離して使い、更に繰り返し使うことができる商品です。
他には、画鋲や画鋲フックなども、飾り付ける物次第であると便利です。

最近の画鋲は、とてもお洒落でポップなデザインの物が多数ありますし「画鋲を使うと跡が気になる…」という方には、針穴の跡が目立たない物もありますので、そちらを使ってみるのもいいと思います。

☆実践編☆

ここまで、デコレーションの材料になるアイテムと、デコレーションをするのに必要なアイテムのお話をしてきましたが、ここからは実際にどの様な感じでデコレーションしていくのかをご紹介していきます。
我が家のウォールデコレーション

我が家のウォールデコレーション

こちらの写真は、我が家のウォールデコレーションのひとつです。

《壁をデコレーションする時のポイント》
◎デコレーションしていく壁の中心*を最初に決める(*壁のどこにデコレーションの中心を置きたいか)
◎中心を決めた後、前後・左右どこまでデコレーションの幅を広げていくか、大まか決めておく
◎貼り付けるアイテムの間隔を、ある程度一定間隔にする
◎ひたすら貼り付けていくのではなく、途中途中で壁から遠ざかってみて、バランスを確認する

上記のポイントを押さえると、完成度が高くなりますよ!

☆アレンジ編☆

ポストカードのアレンジ

ポストカードのアレンジ

そのまま貼り付けてももちろん可愛いポストカードですが、このポストカードを写真のフレームの代わり(例:写真上の下段3枚)としても使うことができるんです。このアレンジ方法は、使いたい写真をより目立たせたい時にオススメです。

フレーム代わりに使うと、肝心なデザインの大部分が隠れてしまいますが、それでもチラッと見えるポストカードのデザインや色が、写真を引き立ててくれます。

ポイントは、写真の雰囲気に合わせて使うポストカードを選ぶと良いですよ!
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