別名ニガウリとも呼ばれ、その苦味が特徴的なゴーヤ。沖縄県を中心に鹿児島県や宮崎県などが主な産地で、「南国の野菜」「夏バテに効く野菜」というイメージですよね。見た目は濃い緑色をしているため緑黄色野菜と思われがちですが、 実は淡色野菜に分類されます。
カリウムやビタミンCなど栄養たっぷりで、夏場の食卓に積極的に取り入れたい!とはいえ、ゴーヤを使った料理のレシピが「ゴーヤチャンプルー」しか思いつかないのは、筆者だけではないと思います。確かにゴーヤチャンプルーは豚肉や卵、豆腐などタンパク質も取れて理想的かつ美味しいメニューではありますが、いつもチャンプルーばかりだと正直飽きてしまいますよね。
そこで筆者の実家の近くのゴーヤの生産農家さんから、簡単で美味しいゴーヤレシピを伝授してもらいましたので、ご紹介したいと思います。
ごはんが進む♪「ゴーヤの佃煮」
ゴーヤの生産農家さんイチオシの「ゴーヤの佃煮」です。最初は「ゴーヤで佃煮?!」と思いましたが、ごはんが進みますよ!
【材料】
・ゴーヤ 2本
・ちりめんじゃこ 一掴み
・かつおぶし 5g
・砂糖 50g
・しょうゆ 80ml
・みりん 40ml
・ゴーヤ 2本
・ちりめんじゃこ 一掴み
・かつおぶし 5g
・砂糖 50g
・しょうゆ 80ml
・みりん 40ml
【作り方】
①ゴーヤはワタを取って薄く切り、1分ほどさっと茹でておきます。
②水(目安はゴーヤがかぶるくらいの量)を沸かし、そこへ砂糖、しょうゆ、みりんを入れて再び沸いたらゴーヤを入れて煮詰めます。
③しばらく煮詰めて煮汁が三分の一くらいになったらちりめんじゃことかつおぶしを入れます。
④汁気が無くなるまで煮詰めて完成です。
①ゴーヤはワタを取って薄く切り、1分ほどさっと茹でておきます。
②水(目安はゴーヤがかぶるくらいの量)を沸かし、そこへ砂糖、しょうゆ、みりんを入れて再び沸いたらゴーヤを入れて煮詰めます。
③しばらく煮詰めて煮汁が三分の一くらいになったらちりめんじゃことかつおぶしを入れます。
④汁気が無くなるまで煮詰めて完成です。
甘めの佃煮が好きな方はお砂糖を増やすなど、調味料はお好みで加減してくださいね!筆者はゴマが大好きなので、プラスαでゴマをたくさん加えました。鷹の爪を加えてピリ辛にしたり、お酢を加えたり、お好みで色々アレンジしてみてください。
バナナとの相性◎な「ゴーヤジュース」
これも最初「ゴーヤジュース、クセがありそう・・・」と思いましたが、バナナの甘みでとても飲みやすいです。先程「ゴーヤは淡色野菜」と申しましたが、確かにあまり緑色が強くないジュースができました。緑色のお野菜が苦手なお子様も、見た目の先入観なく飲めると思います♪
【材料】(約2杯分)
・ゴーヤ 1/2本(小さめのゴーヤを使いました。大きいものなら少し減らしても。)
・バナナ 1本
・牛乳 200㏄
【作り方】
①ゴーヤはワタをとり、適当な大きさに乱切りにします。
②バナナは皮をむき、適当な大きさに乱切りにします。
③全てミキサーに入れて、攪拌します。
・ゴーヤ 1/2本(小さめのゴーヤを使いました。大きいものなら少し減らしても。)
・バナナ 1本
・牛乳 200㏄
【作り方】
①ゴーヤはワタをとり、適当な大きさに乱切りにします。
②バナナは皮をむき、適当な大きさに乱切りにします。
③全てミキサーに入れて、攪拌します。
ミキサーさえあればとっても簡単です。ハチミツを加えたり、牛乳を豆乳に変えたり、氷を加えてスムージー風にしたりとご自由に♪牛乳をヨーグルトに変えてもさっぱりして美味しかったです!