2020年6月19日 更新

実は、絵本が原作!みんな大好きEテレアニメ!親子で楽しめるオススメ絵本3選

Eテレで放送中のアニメの中に、絵本が原作のものがあるのをご存知ですか?おうち時間に親子で楽しめるオススメの絵本をご紹介します。

小さなお子さんがいるご家庭では「夕方からはEテレタイム!』というご家庭も多いのではないでしょうか?そんなEテレで放送中のアニメの中に、絵本が原作のものがあるのをご存知ですか?今回は、おうち時間に親子で楽しめるオススメの絵本をご紹介します。

はなかっぱ

毎週月曜~金曜、午前7時15分([再] 午後5時25分)に放送中のアニメ『はなかっぱ』。緑いっぱいのやまびこ村に、頭に花がさくかっぱの家族が住んでいて、主人公のはなかっぱには「とりあえずの花」がさいています。

おとなになるまでは頭の花は決まらず、いろいろな花を咲かします。はなかっぱが咲かせる若返りの花「わか蘭」を狙って黒羽屋蝶兵衛一味が変装してやってきたり、村の仲間たちとのエピソードが楽しいお話です。

実はこちら、絵本が原作。はなかっぱの住む、やまびこ村の美しさが表された内容になっています。原作者の秋山先生のメッセージによると、地球の環境保護がテーマでその“気づき”を与える絵本。きれいな水と空気、太陽、そして楽しい家族や友だちの大切さを感じられるシリーズです。

はなかっぱのアニメが大好きな我が家の2歳の娘は、「花咲けパッカン、うーん開花!」と歌いながら、大喜びして、読んでいます。

はなかっぱ|あきやま ただし

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おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、そしておともだちときれいなみずやくうき。はなかっぱくんのまわりにはたのしいことがいっぱい。はなかっぱくんのおたまのおはなはな~んだ?NHK Eテレでもアニメ化&大人気の、原作絵本です。

へんしんシリーズ

秋山先生の絵本でもうひとつ有名なのが【へんしんシリーズ】!はなかっぱのお父さんにそっくりなカッパが表紙になっています。

中をくぐると、なぜかいろんなものが変身してしまうトンネルのお話。かっぱが、「かっぱかっぱかっぱかっぱ・・・」とつぶやきながらトンネルをくぐると、「ぱかっぱかっぱかっぱかっ・・・」と元気な馬になって出てきちゃいます。

ことば遊びが楽しめる絵本です。いろんな動物や物が変身していく様子を見て、2歳の娘にも大ウケでした♪

へんしんトンネル|あきやま ただし

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このトンネルをくぐると、なぜかいろんなものがへんしんしちゃうんです。かっぱやロボットがトンネルをくぐると…いったいなんにへんしんしちゃうんでしょうね?さあ、あなたもこのトンネルをくぐって、ふしぎなことばあそびをたのしんでみませんか。

おちゃめなシモン

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毎週月曜、午後5時20分から放送中のミニアニメ『おちゃめなシモン』。元気いっぱいなうさぎの男の子・シモンが主人公です。楽しいことや困ったこと、毎日巻き起こるいろいろなことから、いつも新しい何かを学び、成長していくストーリーになっています。
実は、こちらはフランスの絵本が原作。『うんちっち』というなんともインパクトのあるタイトルで、シモンのいたずら好きな部分がユーモアたっぷりに描かれています。

うさぎの子が言う言葉はただひとつ。いつでもどこでも、うんちっち。お母さんやお父さんやおねえちゃんが何を言っても、いつも答えは「うんちっち」。ある日オオカミがやってきてパクッと食べられてしまって…しっかりオチもあって大人も笑ってしまう絵本です。
「かわいいうさぎくーん♪」とテーマ曲をよく歌っている娘にも読み聞かせをしてみたところ、最初はオオカミの絵が少し怖かったようでした。ですが今では「シモン読んで!」と何度もリクエストをしてくれます。4~5歳のお子さんには大ウケ間違いなしだと思います!

うんちっち|ステファニー・ブレイク

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うさぎのこが、いうことばは、ただひとつ。いつでもどこでもうんちっち。それがあるとき…子どもたちに大人気!フランスのロングセラー絵本。
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