2021年12月14日 更新

赤ちゃんにスリーパーは必要?実際に使ってみて感じたメリットとデメリット

1枚着せていれば暖かさを保てる便利な赤ちゃん用寝具「スリーパー」。実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。

スリーパーとは?

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スリーパーとは、パジャマやロンパースの上からそのまま着せることの出来る赤ちゃん用の寝具のことです。大きいベストの様なもの、足まですっぽりと包まれる袋タイプ、袖あり、袖なし、素材もガーゼやフリースなど色々な種類があります。新生児期から幼児期まで、1年を通して使うことが出来ます。赤ちゃんの月齢や体型、気温に適したものを選んであげてくださいね。

掛け布団との違いは?

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「赤ちゃんが寝ている間に動いて、掛け布団からはみ出してしまい寒そう…」寝顔を見るのは幸せですが、夜中に何度も掛け布団を確認するのはパパもママも大変。また、赤ちゃんが動いて掛け布団で顔を覆ってしまう心配もありますよね。スリーパーは赤ちゃんに直接着せるので、その心配は少なくなります。
筆者が住んでいるフランスでは、窒息防止の観点からスリーパーが主流で、実際に赤ちゃん用品売り場にもスリーパーのみで、掛け布団を見たことがありません。スリーパーは掛け布団に比べて小さいので、旅行やお出掛けの時も簡単に持ち運べ、洗濯もしやすいメリットがあります。

どんな種類があるの?

横開きタイプ

6重ガーゼ スリーパー

1,580
横に開くタイプで側面にボタンが付いています。袖を通す必要がなく着させやすいので、抱っこで寝かしつける月齢の小さい赤ちゃんにおすすめです。

2Wayタイプ

あったか快適2Wayおねんねスリーパー

5,390
体温調節が苦手な赤ちゃん。このスリーパーは背中がメッシュになっているので、熱がこもりにくくなっています。2Wayで、小さい頃はロンパースタイプ、大きくなったらベストタイプと成長に合わせて使い分けることが出来るので、長い期間使えます。

袖ありタイプ

コンビミニ ガウン兼用スリーパー(ねんねくま)

2,552
ガウンとしても使えるスリーパーで、袖があるので寒い時期にぴったり。こちらはサイズが80〜の展開なので、歩き出した子におすすめです。

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この記事のライター

Mei Mei

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