2020年2月10日 更新

六本木駅構内で期間限定開催中「都営交通写真展」に子連れで行ってみた!

アート好きママにおすすめ!都営大江戸線六本木駅構内で2020年2月3日(月)~2月14日(金)に開催中の「都営交通写真展」。実際に子連れで行ってみたレポートをお届けします!

子育て中は、静かな美術館や写真展には絶対に行けない…なんて思っていませんか?

そんなアート好きなママでも子連れで気軽に鑑賞できちゃうイベントが、都営大江戸線六本木駅構内で開催されている「都営交通写真展」。実際に子連れで行ってみたレポートをお届けします!

都営大江戸線六本木駅構内で開催中「都営交通写真展」

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今回行ってきたのは、東京都交通局が発信するプロジェクト「PROJECT TOEI」の一環、「都営交通写真展 すべての『今日』のために」。

何か意味深なタイトルですが、いったいどんな写真展なのでしょう?六本木駅構内に67作品が飾られていると聞きつけ、実際に行ってみたら、本当に駅が写真展になってました!

この「PROJECT TOEI」は、前回「地形スタンプラリー」を開催するなど、オリンピックイヤーを記念して何やら面白いことを続けて開催しているんです。今回も実に面白い企画!なんと“大江戸線六本木駅構内を美術館に見立てた新しい試み”なのです。

展示されているのは、3名の海外の写真家の作品。いずれも、世界を代表する国際的な写真家のグループ「マグナム・フォト」の一員という、腕が期待できる人たちばかり!
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プロが写した「都営交通」が駅構内にいっぱい!

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今回、展示されている作品を手掛けたのは、写真家 マーク・パワー氏、ゲオルギィ・ピンカソフ氏、ハリー・グリエール氏の3人。どれも、彼らが日本の都営地下鉄や都営バス、都営交通を利用する人々をその3人が思い思いの視点でとらえた作品です。

都営地下鉄内や路線、都営地下鉄沿線の街並み、整備場など、さまざまな角度から「都営交通」が写し出されています。
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普段、見慣れた風景も、外国人の目から切り取られたら、こんなに別世界になるとは、驚き。

どこか芸術的で、そしてどこか物悲しくて、しかも見慣れた景色なので、なつかしさもあり、なんだか複雑な気持ちになります。
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エスカレーターの脇にも展示

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