普通の写真展と比べて、エスカレーターに乗りながら鑑賞できる作品もあって、なんだか新鮮です。
子どもが写る作品も!
中には、子どもが写る作品もあって、ほのぼのします。可愛い子どもたちが街を歩く様子や、電車からの景色を子どもが夢中になって眺めている様子、女の子のアーティスティックで意味深な様子など、見所多数です。
▼我が子が気に入った作品がこちら
ちなみに我が子が気に入っていたのが、この作品。おなじみの都バスです!やっぱり子どもは乗り物が好きですね。
写真家3人の感想
「この現場は小宇宙のようでした。
そこに一つの世界が出来上がっている感じがしました。」
イギリス人写真家 マーク・パワー
「ここに暮らす人は競争のためではなくて、
みんなが高い基準を設定して挑戦している気がします。
どの分野においても。見ていて気持ちがいいですね。」
ロシア人写真家 ゲオルギィ・ピンカソフ
「東京に初めて来たとき、カルチャーショックだった。
すべてが整っていて、クリーンで。 秩序の中に色のカオスと、
不思議なものがたくさん上から吊り下がっている。」
ベルギー人写真家 ハリー・グリエール
「都営交通写真展」の公式サイトでは、写真家3人の感想が紹介されています。どの感想も、日本人では絶対に感じ取れない、外国人ならではの感想ですね。
今年は東京2020大会を夏に控えており、海外からたくさんの人たちがやってきて、都営交通を利用することでしょう。その際にも、この感想のように“不思議な東京”が目に映るのでしょうか。
そう考えると、なんだかドキドキしますね。
今年は東京2020大会を夏に控えており、海外からたくさんの人たちがやってきて、都営交通を利用することでしょう。その際にも、この感想のように“不思議な東京”が目に映るのでしょうか。
そう考えると、なんだかドキドキしますね。