2019年8月26日 更新

もうすぐ運動会!子どもを励ましやる気アップにつながる親技3選!

親が子どもを思いなにかしてやりたい気持ちは常にかと思いますが、良きタイミング・今すると効果的なものもあります!今回は、秋の運動会に向け今がチャンスの親技を3つ紹介します!

幼稚園や小学校では2学期が始まり、これから秋の運動会に向けての練習一色となる所も多いです。運動が苦手な子はもちろん、日頃運動大好きな子どももふと「こけてしまわないかな」「ダンス間違えちゃわないかな」と、楽しみ反面不安も日に日に高まっていく、運動会は子どもの心も揺れながらぐっと成長していく機会ではないでしょうか?
何でも親が出しゃばりすぎはNGですが【運動会】という機会に向けて、そっと親ができるサポートを考えてみましょう。

日々の練習の話をよく聞き楽しみや不安を共有しよう!

gettyimages (117561)

日ごろ何気なく聞く「学校どうだった?」という会話に、シーズンに合わせて「運動会の練習はじまった?」「どんなことしているの?」と子どもが積極的に話しやすい質問も交えてあげてみてはいかがでしょうか?
「別に」「忘れた」とあまり話したがらない場合もありますが、「がんばってるからお茶足りるかな?と思って」「夏休みあけでまだまだ暑いし、練習疲れたら帰って昼寝しても良いからね」等、体に配慮した言葉がけをしてみると、子どもが「ダンス動きが多くて覚えられなくて」や「走るの苦手だしかけっこやっぱり嫌だ…」とふと本音を言ってくれるケースもあるかもしれません。
運動が大好き、運動会が楽しみな子から無理に悩みやネガティブな発言を引き出す必要はありませんが、「親が『1等賞取ろうね!』『おじいちゃんたちもみんな見に来てくれるって!』等ワクワク感を前面に押し出すと、子どもが通常よりプレッシャーに感じたり『格好悪い所見せられない…』と心身ともに疲れてしまう」ということもあるようです。
楽しみを伝え、子どもの楽しみに共感をするのももちろん親として大切なことです。しかし、特にお子さんが「運動が苦手」「人前に出るのを恥ずかしがる」といった場合には、日頃の家庭での会話に「不安も口にしていいんだよ」ということを伝え時に一緒に解決策を考えてあげることで、子どもが「ママはわかってくれている、応援してくれている」と苦手な事にも前向きに捉えられる場合もあります。

新しい靴を一緒に見に行ってみよう!

gettyimages (117567)

運動会に靴の新調は必須ではありませんが、「買い換えるチャンスかな」と思っている場合や、子どものモチベーションアップにつなげようと考えられているのであれば、新調は運動会直前でなく少し早めがおすすめです!というのも、運動会までに履き慣らし、本番で靴の違和感に悩まないようにしてあげたいですよね。

「靴を買ってきたよ!」というのももちろん子どもは喜ぶと思いますが、できれば「一緒に見に行こう!」と誘ってあげてください。まず、一緒に行き試着しながら選ぶことで、きちんと足に合ったものを購入することができますね。

また、「走りやすく設計された…」とメーカーが謳う一足と、子どもが履き心地が良い・速く走れそうと感じる一足は必ず一致するとも限りませんし、デザインや流行等子ども自身にこだわりがある場合もあります。

あまりに学校や運動に適さない靴であれば別ですが、一般的な運動靴の範囲で親子で意見が異なった場合には、やる気アップにつなげるためにもここはお子さんの意見を尊重し好きな一足をプレゼントしてあげてみてはいかがでしょうか?

一緒に練習をしてみよう、遊びの中でもOK!

gettyimages (117576)

たとえば、

・すぐに疲れてしまう・息が切れてしまうのであれば少しずつ体力をつけること
・かけっこに自信が無いのであれば、スタートやダッシュを繰り返し練習すること
・ダンスや組体操でのバランスに自信が無いのであれば姿勢を保つこと

これらが少しでも身につけば、子どもの不安は少しずつ払拭されていくのではないでしょうか?しかし、運動会前は子どもは園や学校でこれでもかというくらい運動漬け・練習漬けの日々を送ります。家でも休日も「練習練習!」と義務感を出してしまうと、子どもはなおしんどくなってしまう場合もあります。

【楽しみながら運動会の不安克服にもつながる】家庭でこんな方法があれば、理想ではないでしょうか?一例ですが、
・ママ運動不足だから、夜は涼しくなってきたし少し一緒に走ってくれない?
・(休日に)パパとよーいどんしてみる?
・ダンスで片足立ちをするの?どれどれ、ちょっと何秒できるかやってみよう、ママ負けないよ!
といった具合で、子どもの気が乗れば一緒に少し練習をしてみるのはいかがでしょうか?あくまで「付き合ってあげるから練習してみなさい」というスタンスではなく、子どもが「やってみたい」「しかたないなー(と思いながらも)」と自主的に腰を上げて練習につながるよう体を動かすのが理想かと思います。
もちろん、高学年にもなると自主トレーニングを希望する場合も多く、夜道のランニングに並走する・休日に公園で汗を流す等大人は少し大変な場合もありますが、子どものやる気を大切に一緒に取り組んでみてあげてくださいね!
20 件

この記事のライター

piyoco piyoco

この記事のキーワード

元気ママが気に入ったら
「いいね!」をしよう♡

カテゴリー一覧