2022年11月24日 更新

宿題はいつやるべき?タイミングを決めて宿題を習慣化しよう!

小学生になると、ほとんどの学校で毎日宿題が出されます。この記事では、我が家の子どもたちの宿題事情や、宿題をやるタイミングの決め方を紹介しています。小学生のお子さんがいる方は、ぜひ参考にしてください。

宿題をするタイミングはいつ?

小学生になると大変なのが、毎日の宿題です。宿題をやる時間は、いつが良いのでしょうか?親からすると「帰ったらすぐにやってほしい」というのが本音です。しかし、少し子どもの気持ちになって考えてみましょう。

大人でも、仕事から帰ってきたら一休みしたいですよね?それと同じで、子どもも学校から帰ってすぐは少し休みたいものです。

帰ってすぐに無理やりやらせるよりは、おやつを食べた後や少しダラダラした後のほうが、効率よく勉強ができることもあります。子どもの性格や気持ちも考えながら、宿題をするタイミングを決めるのがおすすめです。

ただし、寝る前など、あまりにも遅い時間はおすすめしません。寝るくらいの時間になると頭もぼーっとしてくるため、宿題や勉強をしても意味がない場合があります。

睡眠時間を削ってまで宿題をするのも、本末転倒です。寝る寸前に宿題をやってないことを思い出したのであれば、次の日の朝、早起きをしてやったほうが良いでしょう。

宿題は習慣化するのがおすすめ

宿題をやるタイミングはいつでもかまいませんが、日によってタイミングをコロコロ変えないほうがいいです。毎日違う時間にやっていると宿題が習慣づかず、忘れがちになります。

子どもと話し合って宿題をする時間を決めたら、毎日同じ時間にやるようにしましょう。習い事などで同じ時間にできない日は、その曜日だけ違う時間にしても大丈夫です。
ただその場合も、「習い事のある曜日は○時から」というように、その曜日だけの特別スケジュールを決めておくのがおすすめです。このように宿題をする時間を同じにすることで、次第に宿題が習慣として身についてくるようになります。

宿題は朝やってもOK?

小学生といえども、放課後はいろいろと忙しいことがあります。習い事だけでなく、友達とたくさん遊ぶことも大事です。

このように、学校が終わってからの用事が多くて、なかなか宿題をやっている暇がないというお子さんもいるでしょう。そういうお子さんは無理にその日のうちにやらず、次の日の朝やるという手もあります。

朝は夜よりも集中できるため、効率よく宿題に取り組むことができます。ただ、寝不足で頭がぼーっとしている状態でやっても意味がありません。朝に宿題をやる場合は前日の夜に早寝をして、頭がスッキリした状態でいどむようにしましょう。

我が家の子どもたちの宿題をするタイミング

我が家には、現在小学6年生と小学1年生の子どもがいます。1年生の娘は帰ってくる時間が早いため、宿題をする時間もたっぷりあります。

娘は帰ってきたら少しのんびりして、15時にはおやつを食べます。おやつを食べて少ししたら、宿題を始めることになっています。

時間でいうと、だいたい16時頃です。金曜日は習い事があるため、宿題はしません。習い事がちょうど週末なので、金曜日の宿題は土曜日に回しています。
6年生の息子ですが、こちらは学校から帰ってくるとすでに16時頃になっています。宿題以外の勉強もしなければならないので、なかなか宿題をする時間が取れません。
そのため、息子のほうは宿題を次の日の朝やっています。息子は朝起きるのも早いので、朝宿題をしても遅刻することはありません。本人も前の日より、時間に制限のある朝にしたほうがはかどるようです。
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この記事のライター

うしゃ うしゃ

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